松田拓弥の想ひ全集

  • 436 松田拓弥より
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OL ARS ML

2006年6月 9日 07:37

今日も部屋に明かりを灯す なんの意識も必要ない この街を彩る1つになる そんな意識は毛頭ない 今どこか遠くからこの夜景を眺めながら 感動してる人はいるんだろうか ほんのわずかかもしれないけれど また1つ輝きが増したことに気づいただろうか 今さらながら僕がこうして生きてることは そんなに大きな意味なんてないとは思う せっかく見つけた光なのに それをつかんだことがないから だけどほんの少し輝いている Oh, Light. All Right. So My Life....

Category :
Poetry
Tag:
いつか

ガラスの瞳

2006年6月 9日 03:01

「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」  伝えれば伝えるほど、全然足りないと感じる気持ちがある。  どれだけ言えば、どれだけ想えば、すべてを伝えられるのかと不安になる想いがある。  その不安は、どうすれば消すことができるのか、もっともっと不安になる。  足りないものを補うように、どれだけ言葉を費やしたのか…  どれだけ言葉を費やすだろう…  で...

Category :
Essay
Tag:
いつか

交点・後転・好転

2006年6月 9日 01:24

 今日、みっくすとすれ違った。  近所の《LAWSON》前だった。今は弟くんがそこでバイトをしている。  こりゃ日記を書かずにはいられないだろう。  家を出て、バイト中に食べるご飯を買いにそこへ寄った。  いつもは、バイト先に着いてから近くの《サンクス》へ向かう。そして、ごまのついた鮭のおにぎりとパン、サラダを買う。最近は、あと“ヘルシア・ウォーター”もつくときがある。  高いし、体脂肪もたいして気にはしてないけども、これが意外にうまいんだな。  “ヘルシア緑茶”と“烏龍茶”は、ひと口でもう高濃度茶カテキンにやられちゃってまったく飲めない。もし体脂肪をハチャメチャ気にしなきゃいけないような体型だったとしても、あれは飲めたもんじゃない。出たベロが引っ込まなくなる。  と、そんなこんななあれやこれやで、思いのほかけっこうバカにできないぐらいの俺様維持費がかさむ仕事先でのご飯代。 ...

Category :
Diary
Tag:
いつか

期待

2006年6月 8日 21:53

 頭ではわかってる。  でも、なかなかできないことがある。  今でもはっきりと、細かいところまで鮮明に憶えてる。そしてその言葉も、今なお心の奥底に刻み込まれてる。  改めてあのとき教えてもらった、本当に嬉しかった言葉…  高校2年の2学期、体育の評価は“4”だった。  生まれてはじめてのことだった。小学校の始めての成績表までさかのぼってもそれは、初めてのことだった。  体育なら、絶対の自信があった。成績や数字のつくものなら、常に最高のものしかもらったことがなかった。もっとも苦手な水泳でもそれは同じことだったのに…  その日、すぐさま先生のもとへと難クセつけに体育準備室まで走っていった。  先生は、いつもどおり細い缶のコーラを飲んでいた。いつもと違うのは、落ち着かなげにそこのなかをブラブラ歩いてたことだ。  俺の顔を見ると、その足が止まった。 「おう、どうした?」  どうしたじ...

Category :
Essay
Tag:
いつか

2006年6月 8日 18:35

偽善? だれもが自己憐憫という名の時雨のなかで その心地よさに酔ってるだけさ 人には聞こえが悪くても 自分にとっちゃすごく聞こえがいいだけで それで人を責めながら それで自分を褒めてんだ カッコいいよな いいことやった自分なのに そやってちょっと悪く言って 自分が想像もしてないとこから いきなり非難なんてされないように 自分はいいことしたんだから 自分からあえて“裸の王様”になろうとしてる みっともないとか人からバカにされないように 先に言ってしまうんだ 自分だけがわかってんだ ただただ自慢したいんだ 自分の右手はなんのためにあるかと言えば もう片方の左手で人のためにやったことを なにも知らない誰かに話すときのために 身振りをつけて自慢するのさ それでバランスとってんだ 左手なんて気分転換ほしがるだけさ その手でいいことをしたんなら 右手でいい子いい子してんのさ そやって笑っ...

Category :
Poetry
Tag:
いつか

2006年6月 8日 10:50

立ち向かっても跳ね飛ばされてしまうから そこで蹴っつまづいて倒れたって 何度も何度も立ち上がるんだ それが強さに思えてきたんだ いっそ壊すことができない弱さ 崩れてしまえば向こうが透けて見えてしまう 勝てることじゃなく 負けないことが強さなんだと...

Category :
Poetry
Tag:
いつか

悲しみや憎しみや苦しみや

2006年6月 8日 07:53

涙の向こうにまた涙があったとしても きっと同じものではない 涙の向こうがまた涙であったとしても それはきっと拭うことを忘れてる 流していたい涙がある こぼれるままにしてたいものがある つらいときや悲しいときには グッとこらえて流すまいとしてしまう 嬉しいときや楽しいときには ほんの少し待ってみる それはなぜなら そのとき仲間がいるからだ 一緒に同じ涙を流してくれる たとえもし それが一人きりだったとしても 我慢しきれるものじゃない 流れて流れて止められない 見られて恥ずかしいとも思わない それすら笑えて仕方ない つらいときには一人きりだ 自分さえ 今このとき自分だけ 我慢さえ そのあとかすかな何かが見えたら 泣いた自分が力強くさえ感じられる 泣けた自分がそこにいる そんなときも一人きり 一人ぼっちがつらいんじゃない それを感じるときは涙が流れたとき 誰も手を差し伸べてはもらえ...

Category :
Poetry
Tag:
いつか

半減

2006年6月 8日 02:52

どこか遠くへ どこか遠くで 僕の居場所へ帰ってきたって懐かしさと 見つけた場所から離れてきたってそれと同じ切なさと そしてこの手にはかなさと ちぎれたチケット...

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Poetry
Tag:
いつか
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