本当は聴いて
聴いていたいのに
いつの間にか
自分も口ずさんでしまっているような
好きな歌
本当に僕が大好きな歌
見知らぬ人を想う気持ち
優しくて優しくて
信じることはできなくたって
好きになれる笑ってられる
人の弱さや悲しみだけが語り継がれていくなかで
喜びや笑顔は時代に委ねるんじゃなくて
ほんの少し自身とだれかを比べながら
ほんの少し嘘をついて
泣いて笑って
泣いて笑って
みんな誰しも孤独だけど
ふと「ひとりじゃないんだね」って感じたときには
そばにいるなら寄り添って
離れ離れにいたとしてもその事実を受け止めて
一人じゃないほど淋しくなるけど
つないだその手をいつでも離せるほどに信じてる
淋しいのと不安は違うから
なんでもない
誰もが知ってるようなラブソングのはずなのに
言葉と一緒に涙が出てくる
君に
そして君の大切な人みんなにも
そんな歌。
世界は、やっぱり HAPPY なほうがいい。
- 2009年2月17日 00:12
- Poetry