Love Life

LEAL

お金がなくて夜毎肉まんばかりを口に入れて
だけど食いしばった歯の隙間から
マグマのように脂があふれだしてくる
にぎりしめた指の隙間から
ヨダレのように滴り落ちる


リアルすぎる現実なんて
きっと誰もが見たくもないし
そこで信号待ちのようにくすぶっている
すべてを受け入れるなんてできっこないのに
できたような気になって
自分にとって都合のいい部分だけをすくいあげる
そして簡単に捨てるんだ

自己満足なんて言わないで
そんなちっぽけな防衛線のこっち側で
逃げ道ばかりを作らないで

具体的すぎれば
その枠から逃げられなくなる
リアルすぎれば
そこから目を背けたくなる

だからそこで何かを見つけたら
期待ばかりがふくらんで
痛いくらいの光が刺す
その方向へ足が勝手に動いてしまう


突きつけられる現実に
ほんの少しの夢と期待
やわらかな光はどこにもない
ならば自分で作ればいい

  • 2007年3月13日 00:59
  • 松田拓弥
  • Poetry

FA-66

 EDIROLさん、ぜってぇやる気ねぇ。

 待てども待てども、Vistaに対応せず……
 毎日何度サイト見てんだよ。

 いい加減、飽きた。

 なので、今のやつはPower Book専用にして、新しく買おうか真剣に検討中。
 やる気がなんとなくでも感じられないやつの仕事なんて待ってらんねぇっつの。


 といえば、なんとなくケータイ変えたい。
 なんかもう、なんもかんも丸ごとリセットしたくなってきた。
 なんとなく。


 なんとなく今年は、人生最大クラスの転機が訪れそうな気がしてならない。

  • 2007年2月28日 05:34
  • 松田拓弥
  • Diary

淋しさの居場所

このこみ上げてくる優しさって
一体誰からもらったの

わからないや
見えないや

誰にも
僕にも


この感じる優しさって
一体どこからやってくるの

わからないや
つかめないや

きっと
僕には

誰かを傷つけてまで
欲しがっていた
僕のなかに眠らせた
淋しさの居場所

きっとそれは
心のなかの心であって
心のごくごく小さな破片のような部分

僕のなかのおんなじようなもの
それを同じ場所に閉じ込めたんだ

誰にもそこが見えないように
そして僕にも見れないように

またあんなふうに
誰かを憎むようになるのかな
またあんなふうに
誰かを愛せるようになれるかな


ふと忘れてしまいそうな
見失ってしまいそうな
まばたきさえも怖くなって

それはいつしか薄れたようで
消えてしまったような気がしてた

探しつづけた答えが見つかったときのように
嬉しいようで何だかむなしくなってった

自分とバイバイしてるようで
もっと淋しくなってった

いつしか何も感じなくなって
それすら自分でにぎりつぶした

傷や痛みと向き合えなくなって
求めてたはずの優しさやぬくもりにも背中を向けるようになっていた

手を伸ばせば届く範囲の何もかもが
心が何も受けつけなくなってくんだ

そんな自分は誰にもさらせないくせに
見つけてほしいってずっと待ってる

僕のなかに見えるピースは
そんな僕のほんの少しの勇気だったりした

またあんなふうに
誰かを許せるようになるのかな
またあんなふうに
誰かに愛してもらえるのかな

誰かのためとか
なんのためとか
逃げたり怖くなったり
踏み出すことを刹那ためらってしまったり
いつかそんなことでこじれたことがあるのなら
またおんなじことで何度も何度もこじらせんだよ

駆け引きだとか損得だとかプライドなんかも捨て去って
気持ちをそのままぶつけてみた

素直になりたい
自分自身に素直でありたい

ただ純粋な目で見つめていたい
またもいちど始めてみたい

熱にうかされたように求めてるんだ
僕のなかの2つの居場所
たとえ騙されてたっていいよ
たとえまたあんなふうに涙を流すことになったとしても
またあんなふうにそんな自分を許せるのなら

  • 2007年2月22日 06:04
  • 松田拓弥
  • Poetry

冷たいぬくもり

気づいてしまった
それは恋人や友人たちではなく
いつも僕を癒してきたのは孤独だけだと

“ひとりじゃない”とか“ぬくもり”だとかは
いつもそこに変わらずあるだけの慰めでしかないと

きっとそれは棘のない薔薇
そして孤独は棘だけの薔薇


不意に背中を向けられるたび突き刺さるんだ
僕もその気持ちがわかるから
否応なくわかってしまうから

思い知らされるんだ
孤独以外
自分以外
何が時を超えられるだろうって


傷つけたり傷つけられたり
痛みを知って
それを隠すことも知った
意地を張ってそれに気づかぬふりをして
嘘でも騙すことでもなく
わかってるのに言わないだけ
大声で泣きわめくことをしないように


時間も何も関係なく
痛みや傷が癒えることはなく
それは記憶や意識が薄れるだけで
消えてしまうことはないから

癒えることは許すこと
それは自分以外
誰にもできることじゃないから


ひとりじゃないのは
きっと誰もが心のなかに
それを抱えているからなんだ

  • 2007年2月14日 01:19
  • 松田拓弥
  • Poetry

感じんだよね

おれ思うわけよ

人を愛するって理屈じゃねって。

洋楽聴いてて何言ってんのか全然わかんねぇけど、「この歌好き」って感じるようにさ。

夢って何?

愛って何?

そやって訊くこと自体、間違ってんじゃねぇかなって。

そして、間違いなんてこともきっとないって。

「答えは1つじゃない」って言うよね。

でもさ、おれ思うんだよね。

それは自分だって。

だから答えは常に1つなんだって。

相手あっての愛ならさ。

ふたりで1つでいいんじゃねぇかなって。

考えて考えて、こねくりまわして、1つのこともいろんな断片にバラしちゃうんだなって。

元は1つ。

細分化しても元は1つ。

その1つにまた戻ればいいじゃん。

簡単なことじゃないのはわかってるけど、ぶっ壊したのは自分だからね。

自分ひとりで生きてるんじゃないけどさ。

自分以外の人がいての自分なのかもしれないさ。

でも自分は自分でしかない。

憧れや期待はあったとしても、いつも自分の憧れは、きっと自分のなかにあるって思っちゃうんだ。

何?

そうじゃなくてさ。

何でもないのさ、きっと。

“白髪”もさ。

“ロマンス・グレー”って言えばカッコイイじゃん。

愛してる。

愛してるよ。

それ以外の表現でその気持ちを伝えたいよ。

そしたらおれ、なんも考えられなくなっちゃってさ。

何も言えなくなっちゃってさ。

黙って抱きしめるとか手ぇつなぐとかぐらいしか思いつかなくてさ。

なんか情けないよな。

でもさ。

そのとき一番感じれたんだ。

伝えようとした気持ちがさ。

逆に伝わってきたんだ。

自分が伝えたい本当の気持ちがさ。

自分が何も言えなくなって、何もできなくなって、初めて感じたんだ。

深かった。

なんかすっごく深かった。

泣けもしないんだよ。

ものすごく静かだった。

でも、すっごい求めてたんだよね。

自分の気持ちを伝えることが難しいだけ、それに気づくことも同じだけ難しいんだなって。

すっげぇな、それ。

  • 2007年2月 6日 01:25
  • 松田拓弥
  • Poetry

そして、Vistaに落胆。

 というか、ショック!!
 叫んじまった。

 メチャメチャはしゃいでイジってたら、早速問題発生。

 なぁ~んかおかしいなぁ~と思ってたら、なんとオーディオ・インターフェイス認識してないじゃない!!

 ソフトどうのこうのより、わたしとしては、これが一番致命的。

 とりあえず音は出るさ。
 しかし、ヘタレなほうのスピーカーしか鳴かないわけだ。
 メインが動かないって、どうしょもない。
 さすがにこの耳でも「あ、ショボ」ってわかるぐらい音の差がある。
 迫力は違うわ、重みは違うわ、スッカスカだわ、ちょっとしたものの視聴とかにしか使わないってんでつけてみたけど、どうなのよってぐらい音が痛い。
 たぶん、悪い音には敏感に反応する耳なんだな、きっと。


 ちなみに、使ってるのはベスト・チョイスとススメてもらったコレ!!

 FA-66(EDIROL)

 ほかのUSBのやつは対応したドライバが出てるらしいのですが、このFireWireのやつは2つとも未対応ときたもんだ。
 しかも、ほかの対応表の右側に出てる時期は“未定”とあった。
 まあ“非対応”じゃないだけマシかな。
 ちょっと前向きにとらえておこうか。

 もし使っておられる方、ご参考になればこれ幸いです。


 そんなわけで、使いだして1日経たずしてVistaはお蔵入りケッテーイ!!


 まあ、やっぱ新しいもんだし新鮮だし、心は揺れたさ。
 そのうち出んだろうぐらいで、それまではとりあえず別の使えばいいかなと。

 しかーし!!
 そんな甘っちょろい妥協じゃいかん!!
 自分に嘘をついて嘘で隠して、結局嘘つくなんて奥が深すぎて嘘かどうかすらわかんなくなっちまうぜよ。
 なので、ここはグッと堪えてみた。


 はぁ~……
 でもねぇ~……

 早く対応ドライバ出してよね、EDIROLさん!!
 じゃなきゃ、おれはそれまでずっとVista使えないの!!

 動画でお届けする前にこんな結末を迎えるとは……
 でも参考までにということで、動画はアップすると思います。


 あ、あと、さらにわたしの教訓をば。

 なんかWindowsさんから“Windows Vista Upgrade Advisor ”ってのが出てるんで、そちらで試してみたほうがいいかと思います。
 で、ちゃんとVistaにアップグレードするにあたって、事前の問題点とかソフトの互換性とか教えてくれるんで、そっちもちゃんと読んだほうがいいです。
 “まあ、なんとかなんだろう”って感覚じゃ、2時間がムダになる。

 して、インストールするときは、とりあえず“標準インストール”ってやつでも問題ないかとは思うけど、ドライブが区切られてんなら、あらかじめ“C”を選択してインストールしたほうが、インストール中に「ああ、お願いだからCだけにしてよぉ~!?」とかいう不安はなくなります。


 最後に、補足としては、ネットで一番安いとこ探して買うより、電気屋さんだと今、なにかと“Yahoo!BBと同時加入キャンペーン”ってのでくっついてるんで、そっちのほうが得。
 近くの≪ベスト電器≫だったら、さらに1万円引きになってたよ。
 Yahoo!BBは、とりあえず2ヶ月無料らしいから、結局使わなきゃいいだけの話なんじゃない?
 なんか工事だのモデムだの面倒なことはあるみたいだけど、2万と1万じゃ倍違うからさ。
 検討してみるのも良かとよぉ~!?


 そんなわけで、今やっとまたXPにダウングレード完了したとこ。
 ったく、この短期間に何回再インストールすんだよ、おれは……
 もう慣れたもんで、XPの再インストールなら説明書なくてもできるようになってしまったらしい。
 1時間もかからん。


 では、EDIROLさんに直訴もしておいたし、シャワーも浴びたし、あとは対応ドライバの公開を待つだけだ。

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  • 2007年2月 3日 14:15
  • 松田拓弥
  • Diary

Vistaに感動。

 いやぁ~、こりゃカッコいいわ。
 2000とかからXPになったときも、それなりに良くなったとは思ったけど、今回Vistaへの移行は、度肝抜かれるぐらい、雄叫び上げるぐらい、カッコよくなってる。


 とはいえ、機能面、性能面では、たいしてその便利さが伝わらず……

 残念、ビルさん!!

 検索が早いとか簡単とか言ってっけど、結局はMac OSのパクりに毛ぇ生やして、それをきれいにカットしてそろえたっていう感じは、ど~しても否めないな。
 Mac OSは、このVistaの機能を、すでに今の前のバージョンでもうやってたっぽいからなぁ~。
 Mac OS使ったことある人が見ても、「へぇ~」っていうだけかなって感じ。
 しかしまあ、後発なだけあって、見た目はやっぱMac OSよりさらにカッコイイと個人的に思われる。

 AEROだっけか?
 スタートアップのとこがもうすでに違ってて、最近使ったやつっぽいのと、すべてのプログラムの切り替えは、そこをクリックするわけだ。
 まあ、これは必要ないな。

 ただ、あの“フリップ3D”っつったか?
 あれはマジで感動した。
 これもまあ、たいして必要ないし、“3Dになったから何よ?”って言われりゃそれまでの機能だけど、すっげぇ感動した。

 Mac OSとXPのいいとこどりって感じだな。
 あと、すっごい不安だった反応の鈍さと重さだけど、とりあえず今んとこは感じない。
 むしろ、XPでハードに使いまくってた晩年よりも早くていいかなと思う。
 まあ、なんも入ってないからってだけかもしれんけど、とりあえず持ってるソフトで一番重そうなのを入れて動かしてみたけど、とりあえず“互換性がどうのこうの”言いながらも動いてくれたし、ストレスもないかしら。


 なので、性能とか機能とかで選ぼうと思ってる人、XPで不満感じてないんなら、今はまだVistaへの移行は特に必要ないかなと思う。
 ソフトも全然対応してないっぽいし、ドライバが怖い……

 だがしかし、もうXPに飽きて、カッコよさと、慣れるまでだけでもパソコンを開く楽しさを味わいたいっていう人にはオススメ。早くイジリたくなる。
 あと、ほかの人になにげなく自慢したい人とか、身内のなかでだけでも“パイオニア”っていう呼び名が欲しい人とか、単に新しいもの好きな人とか。
 すっごいパソコンってやつが、新鮮に感じられますよ?
 2時間かけてアップグレードした甲斐があったって実感できます。


 つったって、今日やってチロチロっとイジッた程度なんだがね。

 インターネット・エクスプローラーは、最初っから7なのが、ちょっと気になる。
 ネットサービス、特に銀行系が対応してなかったりするわけだ。
 あとはまあ、ソフトがちゃんと動いてくれるかが、とっても不安。

 でもまあ、メッチャかっちょいいわ。
 衝撃受けるぐらい。カメラぶっ飛ばすぐらい。

 ってなわけで、今回の模様は動画に撮ったんで、興味のある方は、そのうちアップしたら見てみてよね。

  • 2007年2月 3日 07:30
  • 松田拓弥
  • Diary

いつまでも愛しい。

 世の中には、人に元気をあげれる人がいる。

 でも、そういう人に出会うたび、思ってしまう。

 その人は、誰から元気をもらってるんだろうって。

 だから、そういう人はそれが自分の元気なんだって思ってくれてればいいな。

 その人の元気がなくならないように。

  • 2007年2月 1日 02:02
  • 松田拓弥
  • Essay

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