Love Life

Re: Message

 いやはや、いつもいつも書いたら書きっぱなしなもんで……たまに見ても、そんとき書いたのがどう表示されてるのかのチェックしかしとらんぜ。
 せっかくくれてたメッセージも、毎日まいにち寄せられるエロいコメントやトラックバックのなかに埋もれちまってたようだ。
 というより、エロいのしかこないだろうぐらいにしか思ってなかったのであります。

 で、とりあえず一番最近のUさんの分までは、なんとかエロいコメントをがんばって削除してたんだけども、さすがにもう面倒くせぇのでやめた。キリがねぇ。
 やった次の日にはまた新しいのがついてんだもの。

 だがしかし……
 この事態を痛感させられて、初めて“禁止ワードの設定”っつー機能を知ったわけで、その利用に踏み切ったわけだ。
 たぶんもうそんなにはこないはず。


 んなわけで、今さらながら書いてくれたメッセージに一括返信したいと思う!!
 古い順。


Will / [ Poetry ]

大学生のヒロ - May 18, 2006 06:51
大学生、20才好きなことはバレーボール、バイト好きなのはポルノグラフィティ、175R、趣味はこれといってとくになし(まっブログかな)毎日を一生懸命に生きてるつもりです


 ヒロさん、どうもおばんです。
 はじめまして、Takuya Matsudaです。
 といっても日本人です。

 俺様の好きなことはバスケトーボルー、書くこと、聴くこと、考えること、疑うこと、そしてその答えを曖昧なままで受け入れること。
 好きなのは、マイケル、バックストリート・ボーイズ、ジャッキー・チュン。
 趣味はこれといってたくさんあり(あっ嘘かな)

 “つもり”じゃダメです。
 では、引きつづき一生懸命生きてください。

いつかはそれを信じたい / [ Poetry ]

兄貴 - May 20, 2006 07:57
すごく

哲学的なんですね~


 兄貴さん、今さらですがコメントありがとうございました。

 きっと哲学的に響く言葉を選んでるだけだと思います。
 でも哲学とか倫理は、授業でもさすがに好きになれました。

 つい最近の昔の人の考え方や思考だと、そのときとは時代自体が変わってるので特に興味もありませんが、あまりに昔の人であれば、実際知らない人はそれ以上に多いので、それをパクりにパクッてます。
 考え方や物事のとらえ方はさることながら、使い勝手も抜群ですよ。

 なんてね。

あなたが寝てる間に / [ Poetry ]

由美のBLOGだよん♪ May 22, 2006 06:50
はじめまして。神奈川県在住の学生です。今は新しい彼と仲良く暮らしてます。恋にバイトに勉強にと忙しい毎日。最近ブログにはまってる私です


 どうもはじめまして、由美さん。
 当然のことながら『由美のBLOGだよん♪』拝見させてもらってません。

 ブログにハマるより、まずはその彼さんにハマッてください。
 彼との新しい生活のことをブログに書いてると、その生活にハマッてるのかブログで公開することにハマッてるのか、わからなくなるかと思います。

 おっとー、調べてたら、すぐまた同じ言葉でメッセージくれてるじゃないですか!!
 こりゃ、間違いなくブログのほうにハマッてるんですね。
 引きつづき、新しい彼と仲良く暮らしてください。昔の彼とのことも忘れずに。

そばにいさせて / [ Poetry ]

アリス - May 30, 2006 02:45
すごい共感しました。読んでて涙が止まらなかった…


 そうですか……
 それを伝えてくれたことにありがとう。

 どうしても我慢できずにこぼれ落ちたときの涙は、いつも一粒。
 どちらか片方の瞳にだけ刻まれた景色や気持ちが、またもう一度甦ったように。

 今なんとなく、“泣く”のと“涙”は、ちょっと違うのかなと思いました。 

日の丸弁当 / [ Poetry ]

■■■ - June 01, 2006 09:45
初めまして★
こないだ初めてブログ
を作ったので♪
是非あたしのブログ
にも来て下さいネ●○
ヨロシクです♪
・_・~~~\( \)アアッ…カオガッ!!


 もうないじゃないですか。

対話する現代 / [ Essay ]

栗鼠 - June 05, 2006 03:53
うわっ!!
なるほど・・・


 あ、栗鼠さん、ドッキリ2つもつくぐらい納得してくれてありがとうございました。
 そんなに暇ですか?

ハゲと垂れパイ / [ Poetry ]

ふゆにっき - June 06, 2006 11:11
ちょっと気になったんで来ちゃいましたwがんばってください!


 ふゆにっきさん、コメントありがとうございました。
 ちょっとでも気になってくれて、さらには足を運んでくれたというだけで、私は感謝カンゲキ拓弥カンゲキです。

 しかし、“ハゲ”と“垂れパイ”のどちらが気になったのでしょうか?
 どっちもでしょうか?
 それとも、このマッチングでしょうか?

 しかしこれ不思議なもんで、どちらも年齢を重ねた証的な雰囲気なのに、そのものにはしわがないのです。

理由 / [ Essay ]

ogre - July 11, 2006 17:03
読ませて頂きました。
なんだかとても心に響きました。目の前が開けた気がします。
ありがとうございました。


 ogreさん、こちらこそありがとうございました。
 心に響くコメントです。

マーブルみかん / [ Diary ]

マキロン - July 24, 2006 21:39
ねー、その店って「たぬきのかくれ家」って名前?
入り組んでたかなぁ~?わかんないけど。

もしそこだったら、めちゃめちゃうちの地元なんだけど。

http://www.welcome.city.sapporo.jp/food/fish/03_07_17.html


マキロン - July 24, 2006 21:42
ね~そこのお店って「たぬきのかくれ家」って名前じゃない?
もしそうだったら、めちゃめちゃ地元なんだけど。

http://www.welcome.city.sapporo.jp/food/fish/03_07_17.html

この店は違う↑?


マキロン - July 24, 2006 21:43
いやー!書き込まれてないと思ったら…
消しておいて。一個とこのメッセージ


 マキロンさん、コメントどうもです。
 あ、そうそう。
 そこ。
 たぶん、俺様もそれなりに地元のはずなんです。

/ [ Poetry ]

栗鼠 - June 05, 2006 04:05
うわっ!!
なるほど・・・


 うわっ!!
 なるほど・・・
 スパムだったんですか……

M - June 05, 2006 05:11
真っ直ぐに向き合っていたんですね。


 Mさん、メッセージありがとうございました。

 ええ、まっすぐに向き合っていました。
 でもたぶん、あまりにまっすぐすぎて、どちらも避けては向こう側へ通れなくなってしまったんだと思います。
 そこへの道が狭くなったわけでも、どちらかが背を向けたわけでもないのに。あまりに見つめあいすぎると、いつの間にか相手の人の瞳以外がぼやけたように、見えなくなってしまってるように。
 その人が目だけの存在なんてことはないのに。


Roo - July 25, 2006 18:09
ニャーニューニョーーーー♪
コレ最近一番好きなんだよね。


 Rooさん、これ好きになってくれてありがとうございます。
 しかしもう、“最近”じゃないっすな。

伝えたいこと、伝えること / [ Essay ]

ヒロト - August 25, 2006 22:22
伝えるって簡単じゃないんですよねぇ。
でも、難しいことを難しい言葉で伝えることはないんですね。自分の持っている言葉で情熱をもって伝えることが大事なんでしょうね^^


 ヒロトさん、なんだかあったかいメッセージありがとうございました。
 ええ、ええ、伝えるって難しいです。
 でも、難しいことを伝えるのは、逆にそっちのほうが簡単かもしれません。
 結局自分が知ってたり感じたりしてるものしか出せませんから。

 ヒロトさん、カウンセリングでも生かしてください。
 伝え伝えられるって、一方的じゃないからさらに難しいとは思います。
 でも、なんだか文章からだけですが、優しいというか柔らかい感じでお願いします。

「がんばれ」 / [ Essay ]

nao - September 17, 2006 01:16
こんばんわ。
がんばる、たしかに曖昧な言葉ですよね。
がんばれ、がんばろう、それがマイナスに働くこともある言葉だと思います。
でも、なぜかがんばろうと、自分は思います。
理由は分かりません。
がんばろうと思う気持ちが強くなればなるほど、重荷に感じます。
でも、その重荷を跳ね返すパワーが今の自分にはあります。時にはないときもあります。
難しいですよね、本当に。


 naoさん、こんばんみ。
 等身大のメッセージありがとうございました。

 たしかに、曖昧なだけにマイナスと働きかける言葉かもしれません。
 僕は自分が経験したものとかじゃない限り、本とかに書いてあるだけのことを読んだりしただけでは理解できません。

 でも、言葉の意味や影響が、その人の状況などによって変化するものなら、その言葉そのものがその人の状況や気持ちを変化させるものでもあると思います。
 いや、信じてますって言ったほうがしっくりでしょうか。
 
 僕もなぜか、いつもがんばろうと思います。
 で、自分に“がんばろう”って言い聞かせると、これまたなぜかがんばれちゃったりするわけです。

 やっぱり、誰からとか何からのものより、自分の自分からの言葉に一番耳を傾けるのかもしれません。自分が言えなきゃ、誰も言ってはくれないように。

 重荷が重ければ重いほど、自分が自分を支えるために自分自身、力持ちになれるのかもしれませんね。

もいちど恋して、何度も恋して、恋しくて。 / [ Poetry ]

まこ - October 04, 2006 01:40
初めてここに来ました。初めましてです。
私自身大切な友達ッてタグでブログ書いてて他にゎ??ッて思って見て見たらここに辿り着きました。
タグ大切な友達ッてあったんで
これからもちょくちょく遊びに来ます(*^_^*)
私のブログも是非是非読んでほしい!!!!ッて思ったんで遊びに来てくだサイ

PS名前何て読んだらイイですか?


まこ - October 04, 2006 01:45
さっきのURL間違えちゃったので書き直します。・゜゜(>_<)゜゜・。
すいません


 まこさん、なんとも親近感の沸き立つメッセージありがとうございました。
 まこさんを導いてくれたlivedoorさん、そしてたどり着いてくれたまこさんと、そのクリック性能のマウスに感謝です。

 “大切な友達”ってタグで書いたとのことですか。
 で、遊びに行こうと思ったんですが、そのブログもIDごと消えてしまってたんですね。残念です。
 それでも遊びに来いというのなら、家に招待していただかないと……

 名前は、“Takuyaさ~ん”でお願いします。


 さりとて、その大切な友達さんは失ってないことを祈ります。

セロリのおいしい食べ方、1つ。 / [ Diary ]

Jaycee - November 19, 2006 02:47
なかなかヘルシーでおいしそうですね。
酸っぱいのは苦手だけど試してみます。


 Jaceeさん、きちんと自己開示のあるメッセージありがとうございました。

 試してみるとのことでしたが、その後どうです?
 酸っぱいのは苦手とのことですが、もしまだ試してないのであれば、ゲロ酸っぱいので気をつけてください。


マキロン - November 21, 2006 18:18
三杯酢は 酢と砂糖(みりん)としょう油だ。

セロリが一番美味しい食べ方は
味噌マヨネーズだと思う。


 マキロンさん、ためになる情報メッセージありがとうございました。
 しかし、三杯酢もたいして使ってるもんは変わらないじゃん。
 三杯も四杯も……ジョーキングです。

 味噌は余計です。
 醤油はいらんか?
 一味唐辛子もいらんか?
 マヨネーズは“サラリア”でお願いします。

感情と言葉 / [ Essay ]

emuさん
--なのに感情は積み重ねるとやがて言葉を超える--

「たったひとつのありきたり」
emu著より変形引用

 そこんとこどうよ?


 emuさん、なんともズレてそうでかみ合ってるメッセージありがとうございます。

 その引用、この内容とは別の独立した一文ですな。

 感情は、一切積み重なりません。
 すべてが単発です。連なってもいません。
 感情を鎖のように感じるのは、その一つひとつが独立しておきながら、なんとなく見事かつ絶妙にからみ合ってるだけのことです。で、そのクサビ部分もまた、一つの感情なのです。
 深さや大きさだけです。

 むしろ、“なのに”ではなく、それなら“だから”かもしらん。

Takuya O Matsuda著 『だけど二人のありとキリギリ』より(ごくごく一部改ざん)

感じんだよね / [ Poetry ]

Tommyさん

相手を心から大切だと感じた時、なぜか心の中は静かで穏やかで、でもとってもあったかいんだよね。


 Tommyさん、そんなあなたのあったかさを感じるメッセージありがとうございました。

 ええ、静かです。
 ええ、穏やかです。
 そしてとってもあったかで、ほのかに明るいです。
 それは一瞬。でもそれは、とても永く感じる一瞬。
 もしも、ほんの少しまばたきが永いと感じたときは、相手を見るときのためにその瞳をあっためてたときなんです。
 それぐらいのゆとりが、心のなかにできますね。

淋しさ / [ Poetry ]

U - May 12, 2007 03:27
本当の孤独って何?
あたしにはわからない。
淋しさに特上なんてない。
松や竹も梅もない。
もっと単純で乾いた感じ。


Takuya Matuda - May 16, 2007 00:16
 “本当の孤独”とは何かって?

 それはきっと誰にもわからないさ。ましてや俺様なんかにわかるはずもない。

 きっと誰もが、ホントにそうなるその一歩手前あたりで思いとどまってんだと思ふ。

 というより、ホントにそうなっちゃうかもなんていうのを感じた瞬間に、もうそこを避けられるように動いてるのかもしれないな。

 意外にも、頭で考えて理解できないことも、心は考える前にできてることってあるかもしらん。

 もしかしたら、淋しさを感じれるってこと自体が特上で、松であり竹であり梅であり、単純でシンプルで乾いてて潤ってる証かもしれんよ?

 淋しさを感じれるってことは、きっとどこかで、ぬくもりを感じられてるってことかもね。

 「淋しい」って伝えられること、それが特上のぬくもり。
 もしかすると、それを伝えてくれた相手にとっても。

君と僕 / [ Poetry ]

U - April 26, 2007 02:08
なんか、ね。
不思議だね。
あたしは淋しいよ。
そろそろ…ちゃんと愛を見つけたい。


Takuya Matsuda - May 16, 2007 00:07
 じゃあまずは、探しなさい。
 たいして必要もないのなら、探したところでまがい物しか見つからないし、それを引き寄せようなんてこともしない。

 寄り添い合ってけ。

 って、案外もう見つかってるかもしれないな。
 案外そのへんで横たわってるかもしれないよ?

 気づいたときは、ちゃんと気持ちを伝えてあげよう。

────


 ざっとこんな感じ?
 もし見落としなどでここに名前が載ってないという方いたら、遠慮なく言って。
 すかさず見つけだして返信させていただく。


 そんなわけで、今後はちゃんと返信していこうという所存であります。
 今後とも応援よろピクビ。

  • 2007年5月17日 01:27
  • 松田拓弥
  • Others

まっしろい空
雲だなんて思ってんだろ?
でも違う
これ全部僕の思いだ

目が覚める直前て
まぶたの裏がまっしろなんだ
ドギツい緊張感じたように
これから今日が始まるぞって
昨日までの暗い影を
今日に落さないように

実際なにも感じてない
ただまた今日が始まっていく

いつもなんとはなしに抱えてる
自分の優しさ感じてる
だけどイキがって強がって我慢して
だけど淋しさぶつけられる場所もなくて
感じた怒りの矛先は結局いつも自分に向いてる

いつも気がつくみんなの優しさ
それにいつも自分も応えようとはしてるんだ
だけど一生懸命がんばっちゃう
がんばってがんばって がんばったら
自分だけが優しいなんて
がんばる必要なんてないなんて
優しさなんて
なんてね

いつも新しい朝を迎えるたびに
変わってない自分と向き合うんだ
がんばれなんて言われたって
もうこれ以上なにをがんばれるの
弱さを見せても強さを見せても
誰にもすがりきれないんだから
きっと白いままでいられるのなんて
いっそ自分を丸ごと偽っていられるときだけなんだ

少し楽になってみるよ
いつも満点あげられる自分であろうなんて
そんなこともう疲れちゃったよ
そんな自分を探していくのも飽きちゃったし
たまには空を見上げてみなよ
きっとなんも変わってないから

だけどわかってるよ
昨日よりもほんの少し
自分に優しくなれればいい

  • 2007年5月 9日 00:46
  • 松田拓弥
  • Poetry

淋しさ

君が言う淋しさって
その言葉の裏に隠れてる
そう吐き出せる相手への安らぎ
きっと望みどおりになるだろうっていう期待
そんなありふれた安心なんだね

ちょっとしたことですぐ君は淋しくなる
誰がいても誰といても
君は独りのときと変わらない
人ごみのなかにいるときも
独りぼっちでいるときも
感じる孤独は一緒なんだ

きっと君が言う淋しさって
求めたいろんなものを
少なからず伸ばしたその手で
つかんでこれた人が抱くものなんだと思うんだ

だからきっと君が言う本当の淋しさって
もし求めたものに手が届かないとき
もうホントにどうしようもない孤独を避けるための
もっと弱くて儚い不安なんだね


声にして伝える言葉の裏側にいつも
もっといろんな気持ちをすりこませては
時には全然違う意味を持つような
想いを確認しようとする
論理的でも根拠もなく
ただ自分が導き出した答えにおさまるように


でもホントの孤独を感じてほしい
ホントにそうなるその前に

  • 2007年5月 5日 17:49
  • 松田拓弥
  • Poetry

もう一度、もう二度と、1日を。

ふと思いだすんだ
たった一度君とそばにいて永遠を願った1日を


あのまますべてを奪い去って
つないだまま離れずにそのままどこかへ逃げていたら


うしろ指をさされようとどんな傷を負おうとも
今もそばにいれてるのかなって


そして二人で笑って過ごせているのかなって
泣き虫だった君なのに


君は最後に囁いた
無言で僕に愛の言葉を


あのとき君はなにを見ていた?
僕のなかになにを感じた?


そして一度も振り返らずに去っていった
また僕のいない日々のなかへ


きっと心のどこかに僕をしまって
今はだれのそばにいるのかな


いつも泣いてばかりの君だったけど
今は笑って過ごせてるかな


君に永遠を願ったあの日
きっと僕はそれを手にした

  • 2007年5月 1日 01:46
  • 松田拓弥
  • Poetry

“存在” ── この字の読み方。

僕は君が思ってるよりきっと強いよ
だけど僕が思ってるよりずっと弱いんだ

君は弱い
すごく弱い
僕が思ってるよりずっと弱い
なにか些細なことでもすぐに涙があふれたりたり
痛いところを突つかれたらすぐムキになって怒ったり
そういうんじゃなくて
違う

具体的に言ってあげる

君は走れないんだ
いつものんびり歩くだけで止まれもしない
時には急ぐことが必要だとも思ってない
ここぞってときの一歩も踏みとどまっていて
だからって引き下がりもしない
勢いをつけるだけで少し揺れるだけなんだ
それは不安という名の原動力
だけど君は動じない
それ以上に迷ってるから
自分がつけた勢いだけでなんだか満足してしまってるから
それ以上に自分がしたいと思うことを
どこからともなく見つけだしては
そこに逃げてくだけなんだ
何一つまっすぐ見れない
何をしても何を言っても
いつも君はグズグズだ
そしてそこで満足してる
いつも自分自身を信じきれてない

ホントに君は弱い
だけど僕には心強い存在なんだ

  • 2007年4月26日 01:21
  • 松田拓弥
  • Poetry

がんばんね

どんなに自分ではがんばってるつもりでも
全然できてないときってあるよね
ってゆーか他の人がすごく思えたりなんかして
自分がダメに思えたりするときってあるよね

いいさ簡単
んじゃそんなの、やめちゃえやめちゃえ!!
自分に向いてないって自分でもわかってることやるのって
やっぱなんだかんだで苦痛じゃん?
好きでいたってつらいじゃん?
だったらやめちゃえ!!
きっと他にできることあるから
もっと好きになれることあるから

できることだけやってたら
ほんの少し自分が他の人よりすごいなんて感じたり
けっこう自慢なんてできたりしちゃって
気分も上々な毎日が送れそうなんだ
だってそれができんだから
できちゃうんだから

だけど抱きしめられないんだ
時にはそんな自分を嫌いになったりもしちゃうけど
好きだから泣いたり怒ったりできるんだ

っていうかすんげぇがんばって
がんばってがんばってがんばりすぎちゃって
もう疲れてヘットヘトになったとき
笑えてたら最高じゃん
なんもやる気しなくなって全然動けなくなっちゃってても
楽しいじゃん すげぇじゃん
すげぇ楽しいじゃん

家でカップラーメン一人で食べてるとき
突然むせたらなんか楽しくなっちゃう感じ
もう笑ってんだかむせてんだかもわかんなくなっちゃって
カップラーメンのうまいマズいも関係なくて
もうこのままでいっかーなんて
丸ごと壁に投げつけたくなっちゃう感じ

できることだけやってたって全然疲れねぇんだ
だってがんばるより先にできちゃんだから

でも全然がんばらねぇ
がんばったってしょうがねぇもん
壁にたたきつけたら自分で後始末しなきゃなんねぇし
カッコわりぃしダリぃしガセぇし面倒くせぇし

でも汚ぇカップラーメンの塊のなかから
500円玉みっけたぞー!!

  • 2007年4月24日 01:24
  • 松田拓弥
  • Poetry

君と僕

君に嫌われるなんてそんなこと
絶対ないと思ってた
でも違ったんだね
最初から好きでもなかったんだ

ただいつもそばにいて
でもただそれだけで
嫉妬や気になることはあったけど
特にこれといった喧嘩もない
ほかの人を好きになったときもあった
近いようで程遠い
僕を見てるようでいて
いつも僕を透かしてた
僕もきっと君を通して誰かを見てた
比べたりして勝った負けたもないけれど
必ず君はそこにいるんだ

君から恋を聞くたびに
君が好きな人の話をするたび
僕はそれ以上の恋を語った
受け入れるには程遠い
だけど君が嬉しそうにしてる顔
僕も嬉しくなっていた
君が楽しそうに話す顔
僕も同じ気持ちだったんだ

僕と同じ二人なら
今も君はあれこれ世話を焼いてくれる
冴えない話もほかの何かをしていても
一応相槌だけは返してくれて
ご飯を作ってお弁当を届けてくれたり
寝れないときはメールをくれて
起きれない日は電話をくれる
いつも僕なんかを気にかけてくれている
きっと僕ら恋人みたいに見えてたろうな

でも僕と恋人になんてなったことないだろ
そう呼びかけたっていつも笑うだけだったろ
その笑顔をいつかは恨んだこともあった
でもそうじゃないって気づいてもいた

君に感謝すべきかな
ただ居心地がいいってだけで寄り添いあってちゃいけないって
強くなれって弱くなれって
ただいつも微笑むだけで教えてなんてもくれなかった

なんでだろう
なんだか僕のなかに
どんどん穴が増えてくような気がしてるんだ
また誰かと出会うたびにその数と同じだけ
君は一人のはずなのに
そう君が僕を形作っているかのように
でもホントは違うって互いが知ってる
離れることが前提で僕ら
きっといつもそばにいるんだ
だからって離れる理由は探してもない
そんなものは必要ない

またいつか君に新しい人ができたときは
またいつものように抱き合って喜ぶんだ
出会って別れて、そしてまた別れてく
愛でも恋でも友達でもない僕らの日々を
始まりで終わりのもう1つのパレードを

  • 2007年4月19日 02:33
  • 松田拓弥
  • Poetry

sine

同じ目線で見ていたはずが
少しずつそれが反射を始めて
いつかは自分に跳ね返ってくるような
天井みたいに感じてしまう

自由を手にしたはずだったのに
それも結局鏡のなかに見つけただけで
僕の目の前で乱反射を繰り返してる
誰もが幸せそうに見えてくる

僕だけ取り残されてしまったようで
いつの間にか腰を折ってうずくまって
座り込んで膝を折って泣いてしまって
少しずつ気楽さなんかを引き寄せながら
今となってはそびえるような高い壁に
その背中を預けてる


自分で作った制限どおりに
誰にも迷惑かけないように
日常ってやつをやり過ごしてきたはずなのに
今は暴挙と思えるほどに笑い狂って空虚

夢手放して自由を手にしたはずだった
だけど夜も眠れないんだ


三角形しか作れなかった母のおにぎり
今はコンビニで買ったそれの角を噛み砕きながら
空腹を満たすだけの味気なさを感じてる

「がんばらなくていいんだよ」っていつだって
でも今は3つの点で体を支えるたたずまいから
もうずっと昔にはずしたはずの左右の補助輪
今もまだ僕のどこかに見えてんのかな


僕のなかから伸びた影が
いつの間にか光を制限するようになっていく
きっと僕が見上げていたのは
それすら僕が反射させてるだけのものだったんだ


わかったよ
でもどうしよう?

わからないや
でも立ち上がろう

変わらないさ
くすぶり続けて鏡を磨いていたのなら
もっともっと光を受けて
きっとずっとサイン送れる
そして僕も受け取れたのなら
そっとそこで制限のない眠りにつこう

  • 2007年4月17日 07:16
  • 松田拓弥
  • Poetry

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