- 436 松田拓弥より
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櫻
2006年7月 5日 00:02
夏の桜は花火だった 月並みだけれど咲いて散ってく 色とりどりの景色を見せては 夢のように枯れていった ずっと眺めてたいとは思えなかった どうせ消えるものなんだって 先が見えたと感じてしまうから それなら最後に夜空も見上げることもなく 途切れることなく火をつけていく人でいたい 桜に見とれることもなく その花びら1枚の美しさを知っている人でありたい...
こども
2006年7月 4日 18:56
歴史を学ぶ必要は、もうなくなった… 親の世代で規範となっていた人でも、もう今じゃ、ただのヒトなんですよね。 実際。 「お父さんが子供のころとは、もう時代が違うんだよ!?」 って、親に子供が言う。 本当なんだからしょうがないんです。違うんじゃなくて、もう“通用しない”んです。 すると… 「親に向かってなんだその口のきき方は!?」 違うんですよね。 もう自分が育ってきた過去は捨てるべきだと思います。 「俺が子供だったころは…」って、これが口グセになっちゃってるお父さん、それはもう今の子供には通用しないんです。「また始まったよ」ぐらいにしか聞いてないはず。 もうどうしょもない親になってくると、これしか言わない。 「だれのおかげでそこまで大きくなれたと思ってんだ!?」 子供はこうひと言吐き捨ててやればいい。 「カネ」 すると、きっとこう返ってくる。 「じゃあ、...
Lumielina ~理毛~
2006年7月 4日 09:22
“理毛ローション・シャンプー” と、この商品、どうやら僕が通ってる美容室でもバカ売れらしい。 女性はもちろんのこと、男性にも大人気とのことだ。 ってことで、今日はそれについて書いてみようと思ふ。 それはなぜなら、僕が“理毛信者”だからである。もうこれ以外のシャンプーは使わない。いや、もう使えなくなってしまったのだ でも先に言っておきますが、すっげぇ~長いです。前代未聞です。ブログの域を超えてると思います。 それぐらい、この記事は長文です。 でも、本当に“理毛”に興味のある方は、この記事をかるくでも、何日かにわけてでも読んでおいて損はないと思われます。 【Lumielina】 とはいえ、それだけだ。いや、もうそれで充分。 それだけ書いとき...
no LAW
2006年7月 4日 01:26
流行りがルールになる。...
Especial for you
2006年7月 3日 19:57
涙のなかで愛を確認してきたり 誰も知らない孤独や不安を それすら人には話せずに ずっと一人で抱えていたり 人知れず思いだしては 泣いて泣いて 泣きじゃくって ほどけない結び目のような憎しみや怒り そんななかで誰かを傷つけてしまったり そして傷つくことに麻痺していたりする だけど 過去はもう振り返らない あえて目を背けるようにはしてきたけれど そんな過去も全部全部ひっくるめて 今からすべてを築いていこう これから見えるすべてのことに感謝して 涙を流して許していけたら 僕らがめぐり逢えたこと まだ見ぬすべての人たちが みんな笑顔に見えてくるかもしれないから 悲しみや涙を流していても笑顔に変えてみせるから だけど その裏にはいろんな苦労や悲しみ つらさや過去があるんだろう 僕にはそれはわからない だけど 笑っていけたらいい 許せることはひどく少ないかもしれない だけど 許せることも...
素直でいこう
2006年7月 3日 09:22
趣味:人間観賞 人を見ること。観察すること。日記。メモは取らなくても、なんとなくボヤけて残る人の輪郭。行動。しぐさ。靴。髪。腕時計。 誰でもいい。 とにかく自分を見て欲しい。 ここにいる自分を見てほしい。 胸の内、全部を吐き出すなんてできやしない。誰にも言えずに、どんどん自分のなかに積み重なってく。 自分のなかの、自分の本音。 人がじっとこちらを見てる。それに自分は気づかぬフリ。得意なのは、そんな“フリ”をしてみること。 相手が気づけば、こちらは全然見てないフリ。それは単なる暇つぶし。人のことなんて、ホントは特にどうでもいい。 自分のなかの、自分の建前。 名前も知らないあなたを見るから、自分を見てほしい。 他人だけど興味を持つから、わたしに興味を持ってほしい。 だけどわたしはあなたに興味がない。見られても、見ない。声をかけてくれたとしても、わたしはそ...
5’
2006年7月 3日 02:46
不安が消えない いつも胸のどこかに抱えてる すごく大事なものを守るように いつかこぼれた涙のように 過去をいつも振り返るたび 同じ傷みが胸を刺す まるでそれだけが想い出だったというように そしてまた繰り返しの未来を怖れてしまうように 新たな道を歩いてきたと胸躍らせて はたと立ち止まってしまったとき 同じ道が少し景色を変えただけと 今度は進もうとしていた道を見失ってしまいそうになる きっとどこかにこの終わりがあると信じながら それさえ恐れて何度も同じ始まりを求めてく そして消えかけた道しるべをなぞるようにまた 同じ安心をくれる場所へと同じ不安を連れてゆく 笑いながら振り返って 泣きながら前を向いて また歩きだして同じ不安に立ち止まってしまったときは そこで思いきり泣いてしまえばいい...
洗面器
2006年7月 1日 10:17
浅い容器に水を溜めて 僕がそれを覗きこむ 表面だけが波打って 底の見えない海のように にぎった拳が脈打って うねり出した水面が 静かに僕のなかで濁りだす やり場のない怒りや はけ口のない不安が 表面までは到達しないまま 僕のなかで拡散してゆく どんなに歪んだ表情でさえ ゆるやかな微笑みに似せてゆく いつでも笑みを浮かべながら そればっかりを練り上げられて そんな石像ができあがったり そのなかに閉じ込められた僕はいつか 自暴自棄になってみたり だけど不思議と ぬるま湯のなかをただ泳いでいるようで 居心地も悪くなかったり いつかその鏡に映る僕ってやつに 思いきり拳をたたきつけてやったなら 水が揺れて弾けてこぼれて 僕の顔から笑みなんてものも消えるだろう だけどそれをしでかす勇気もない 心の支えや優しさのなかでは それを壊したくなるような 安心と不安が共存していて そんなアンバラン...