- 436 松田拓弥より
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2006年5月30日 20:50
「さようなら」 それが今でも言いだせなくて 無邪気に笑う君がつらい 僕が見とれた君の笑顔は変わらない 「愛してる」 なんてもう言わないで 今さら気持ちぶつけないで 君が見つめる僕の笑顔も変わらない だけど君はもうわかってるのかもしれないね それでも一緒にいたいと思ってくれてるのかな 悲しいね だからいつもよりもにぎった手のひらに 力が入ってしまっているのかな? 「それじゃあね」 それはつかの間のさようなら うしろに影を引くように 君も 僕らは何をつなげようとしているの だけど次はもうこない それには気づいてくれているのかな それでもここに来てみたら忘れてしまうね 永遠を誓ったときもあった それは君も同じだったと思う だけどふと鏡文字に気づくように いつからか どっちがどっちで正しいのかもわからなくなってしまった ところで今は何時? 「わかってるよ」 そんな言葉は聞きたくない ...
幸せの花
2006年5月30日 15:00
きれいな花は その種のために すぐに摘むという 僕は自分の花を いくつ摘んできただろう? 自ら摘んだこともあっただろう そしてその次の花を よりきれいに咲かせるために でも それができてたことはあっただろうか?...
Lost My Everyone
2006年5月30日 10:45
今すべての人を失ったら 僕はひとりになるだろう ホントにたったひとりで孤独になる 悲しいかな? 淋しいかな? でもどっちがつらいかな? 誰もが僕のなかにいるだろう いつも楽しいことだけ想いだして 楽しいときには忘れてしまって だけど触れたくて おしゃべりしたくなってしまって 想いだすことがつらくなってしまうだろう 僕にとってはみんなでも その人にとってはたった1人の僕かもしれない それを無視はできないし忘れないから もしホントに今みんなが消えてしまったら だけどそうじゃないから こんなこと考えては比べてしまうんだろう どうかな? ホントにそうかな? 今みんながいてくれるからこそ そんなことを想像なんてしちゃうのかな? だけどつらいときも楽しいときも 孤独を手放しきれずにいたりする なにを自由と呼んで なにを孤独と感じてしまうのか だけどこんなことを考えながら 吸ってるタバコの...
One More Again, In The End
2006年5月30日 07:54
「あなたには、もっとふさわしい人がいる」 僕じゃない…そう きっとどこかに ここじゃない 僕じゃない 僕は自分のために嘘をつく 誰かのためじゃない 恋をするのが怖いんじゃない したい 恋しいことが怖いんじゃない またヒトリになるのが怖いんだ 「あなたにふさわしいのは僕しかいない あなたを幸せにできるのは僕のほかには誰もいない」 そう言える これで最後になるのなら僕はあなたに伝えたい 本当は… でも あなたの描く未来を見せて クレヨンで僕のシャツに色を塗って もしもそこにあなたの未来が見えたなら でも僕はあなたにふさわしいと言えるのだろうか? 本当にもっとふさわしい人がいるのなら… そのときは僕に嘘を教えて 見えない誰かに僕を映して比べてみても いつもなにもかもが負けている きっとどちらも僕なんだ 僕はその誰かになりたがってる でもあなたはこんな僕でも選んでくれた そして今 涙...
考えてみて、あとからわかること
2006年5月29日 22:15
優しさについて ほんの少し考えてみた そしたら今までずっと そう思っていた人を 疑うようになってきた 才能について ほんの少し考えてみた そしたら実は たいしてスゴくもないんじゃないか? 気づいてしまった 愛について ほんの少し考えてみた そしたらホントは ただの執着だったんじゃないか? 不安になってきた 今までは そう ただ漠然と感じていた でもそれはそれについて 少しも考えてはみなかった わかろうともしなかっただけだったんだと思う 答えなんてきっと見つかるはずもないって そこらへんにありふれすぎているだけ 自分でそれに挑戦してみなかっただけ ただちょっと見上げてしまっていただけ そんな人が欲しかっただけ そんな自分が悔しい ほんの少し悲しくなる わからないほうがいいこともたくさんあるんだ だけどほんの少し考えてみたらわかってしまうことも多い とはいえ考えてみてわかることは...
I was living tomorrow
2006年5月29日 20:02
明日のために今は生きてない 生きていればイヤでも明日は 勝手にむこう側からやってくる なにが起こるかわからない未来の手前 明日はこないのかもしれない だから今を精一杯に生きてるつもり あっという間もない今はすぐに過去だ 時計のせいでも明日のせいでも太陽でもない いつかは未来も過去となり そのために生きている 死んでしまいたいと思ったことは 何度もある そう 何度も 何度も つらくて 痛くて 悲しくて 消えてしまうための術を求めてた だけどそれは悲しくて 悲しすぎて 生きてくための理由を探していたいだけだった 笑って 笑って 笑うための 生きてるからこそ死ってものを意識する 1度死んでみなきゃわからないけど きっと頭痛の種は消えてくれるだろう だけど希望の種も消えてしまうだろう 笑って死ぬなんてできっこない 安らかな眠りなんて欲しくない そのときまだ生きていたいと思えるように ...
そばにいさせて
2006年5月29日 15:45
ずっとずっと そう ずっと あなたのそばに あなたを幸せにできるかなんて そんな自信は僕にはないけど だけど僕は努力したい ずっとずっと そう ずっと あなたのそばに 僕の前じゃ絶対泣かない人で 離れていくけど戻ってきてた だけどそんなあなたが僕は好き ずっとずっと そう ずっと あなたのそばに あなたが傷ついた過去にも触れた そんなときには涙を見せたね だけどあなたの涙は全部僕が拭うから ずっとずっと そう ずっと あなたのそばに あなたは優しい人だから自分の どんな傷さえ忘れてくれる だけどそれじゃ僕にはつらいんだ ずっとずっと そう ずっと あなたのそばに 「おはよう」だとか「おやすみ」だとか 「ありがとう」は あなたが最初でいつも最後で そして「愛してる」はあなただけに そう ずっとずっと そう ずっと あなたのそばに ずっとずっと そう ずっとずっと あなたのそばに...
教えて愛を、どうして嘘を
2006年5月29日 07:35
教えて どうすれば嘘をつかずに愛せるのか 教えて どうすればあなたを素直に愛せるのか 闇のなかで心を重ねて 胸の奥で孤独をわけた だけど見つめ合った永遠は 光を失くした影のように 近づくほどに遠ざかってく あなたの瞳が震えていたから どうして あんなにも強く激しく求め合ったのに どうして こんなにももろく儚く感じてしまうの 時の端に言葉を浮かべて 嘘の外で弱さを埋めた いつも胸に誓った永遠は 明日を焦らす夢のように 求めるほどに色褪せてゆく あなたのぬくもり感じていたから 教えて どうすれば嘘をつかずに愛せるのか 教えて どうすればあなたを素直に愛せるのか 深く愛せば愛するほどに それが嘘になってしまう 強くあなたを求めるほどに それを嘘に変えてしまう 教えて どうすれば嘘をつかずに愛せるのか 教えて どうすればあなたを素直に愛せるのか どうして あんなにも強く激しく求められ...