- 436 松田拓弥より
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ときどき
2006年5月 6日 12:08
よく晴れた月曜日 君と過ごす殺風景な街中で 時計だけが急かすように数字を変える 僕らはすぐに手と手をつないで 次の場所へと走ってくんだ ときどき僕は時計の針を戻してみたり だけど僕らが望むようには進まなくて 交差点でにらめっこをして 二人だけで笑ったね 君の買ったばかりのサンダルが 置いてきぼりになったとき 僕が拾ってまた置いてきぼりは君の脚に ちょっと気取った僕に合わせて 君もちょっぴりお姫様 二人だけの月曜日 ときどき僕はテレビを見ながら思うんだ 「曇りときどき晴れ」なんて 曖昧すぎて待ちきれないから 「曇りときどき君の笑顔」 そんなホントに小さなことでも 僕は幸せな気持ちになれるんだ 独りになるのがさみしいのは 単に僕はひとりでいると時間ばかりが過ぎていって 他にはなんにもする気がしなくて暇なだけで そんなときに君の笑顔が欲しくなる 君といるとなんだかすごく楽しいんだ ...
Be Pure
2006年5月 5日 22:08
外界との接触拒否。 普段からまわりとほとんどのコミュニケーションを絶ってしまってる人。 ネットの世界でも、なぜかそういう人が多いような気がしてならないこの頃… たしかに、メールがきても、なんか訳のわからんダラダラと長いものがくると返事するのは面倒になることもある。ましてやコメントしづらい、その人にしかわからないような、まるで『日記』のようなメールだとなおさらだ。それは確かだ…届いたメールが長いと、その分やっぱり返事も必然的に長くなってしまうわけで… 100行のメールに、3行で返事をするのはなんかちょっと失礼な気がしないでもないわけで… かと言って、億劫だからとメールを無視するなんてことはしない。できないタイプの人種らしくて…しかしながらそんなときは、メールを打ってるときの表情がそのまんま能面でございます。ただキーボードを打ちまくってるだけのような気分に...
忘れ物
2006年5月 5日 15:12
「あたり前」が、 「あたり前」じゃなくなってきてやしないか? 「ありがとう」 …恥ずかしがってないか? 「ごめんなさい」 …忘れてないか? 「イイね」 …素直に認めることができてないんじゃないか? 「ダメじゃん」 …自分を呑みこんでやしないか? 「自分らしさ」って、一体どこにある?? それは自分の中にある…そこ以外にどこにある?? …知らない。それは、知らない。...
古びた時計
2006年5月 5日 14:47
君の過去は 僕にはわからない ふとこぼれた涙のせいで伝えているの? 君の恋は 僕は知らない 傷ついてなにかいろんなものを失って それを埋める涙なの? だけど君の過去もきっと誰かを傷つけているんだよ だけどそれを浮き彫りにさせた涙なの? 僕になにができるだろう きっと僕にはなにもできない だけどその君の傷や過去や何もかもから 君の居場所を守ってあげられるように 強くなろう 僕は強くなろう 君は君のままでいい 僕には君が必要だから 君のそばに ずっとそばに そこにいさせてくれるかな?...
つぼみ
2006年5月 5日 10:40
何をそこで待っているの? 新しい時の流れを 新しい季節の訪れを ただじっと… ただじっとその場所で… 色のついた景色を彩る 小さな花も小さな笑顔も 季節が変われば消えてゆくの? 雨あがり 虹が架かる どんな花が咲くのかな? 心の季節に咲いた花 まだ見ぬ花びら空に乗せて… 青い空にかかげた夢 見上げた雨は 夢の雫 木漏れ日結ぶこずえのほとり 子供たちが輪になって 本気で笑えた心のつぼみ… いつその手を放したの? 花びら1つ またひとひら 心の季節に咲いた花 さようなら 心の季節… 忘れることができなくて もいちど手と手と結んでみたい あの日のつぼみは今も開くことはなくて つぼみのままで雨に打たれる毎日で 花咲く季節が心の奥で開くとき いつかのその日につぼみは小さく花開く… 『つぼみのついた心の季節と花咲く季節の心のつぼみ』...
no rule
2006年5月 4日 08:09
元気だせ!! 理由なんて何もいらない 元気だすにも楽しく生きてくことにだって ルールなんてありゃしない ただ笑って過ごせりゃそれでいい たとえ沈んだ太陽が もう2度と昇ってこなくとも そうなりゃそこに浮かぶ月明かり それで楽しく踊りゃいいんだ その日暮らしでたとえ明日がこなくても 今日を楽しめる自分だけの心があるさ 心がはじけりゃ本気で歌える 曇った空から落ちてくる雨の雫も音符に変わる 元気だせ!! 元気だせよ!! 元気が出なけりゃ怒ってやるよ!! 本気だして笑ってみようよ!! 本気だせば笑えるさ!! 笑顔にも涙にもルールなんてないんだからさ!!...
ネクタイ
2006年5月 4日 05:47
一緒にいることに慣れてしまった恋人どうし、そんな2人を包む時間の流れが早まるように、たった1人、見上げた空の雲の行方に結ばれて、こんな言葉を綴ってる。 …慣れてしまうと、真昼の星…...
存在
2006年5月 3日 20:37
今までの自分の気持ちってやつを思い返してみたりした… 恋をした。 たくさんの恋をした。 傷つけた。 そして、傷ついた。 「好き」って言葉、今まで何度伝えただろう… 今思えば、違う人にたくさんの人に「好き」って言えてた。 自分の気持ちっていうのが、ちゃんとそこにあったのだろうか? 疑問だ。 時々こうも思ったりしていた… ── 自分のこの気持ちより、その人がいてくれれば、それでいい ── …失くしちゃいけないって。 その人がいてくれて、初めてこの気持ちが生まれるんだって… 自分の気持ちを大事に大事に抱え込むより、その人をもっともっと大切にしなきゃいけないんだって… 僕が泣いたのは、その人の心のなかで先に涙が流れていたからなんだ… 笑うことだって、先に笑顔をくれたから… その人がいなくなってしまったら、この気持ちは誰に伝えればいい? その人が消...