- 436 松田拓弥より
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It
2006年4月28日 04:38
人間にとって一番必要ないものは、その【心】である。 と同時に、それを失うと、それがもう人間じゃなくなることも、人間は知っている。...
まだ見ぬ未来
2006年4月27日 23:27
もしもあの時…… もしもあの時…… どれだけ思い返しても、もう“あの時”は戻らない。 ごく自然であたり前のことだけれど、もう戻ることはない。 『もしも……』 一体どれだけあるだろう? 1.2.3.4........10.....100......1000.........10000........ きっと1つ1つ数えていけば、0の数だけ出てくるだろう。 人生はくじ引きだ。 どれを引くのも自分の手だし、どれを選ぶかも自分の手。 きっと後悔だって悪くない。 後悔が先にこないように、幸せはあとからついてくる。 だけど、何度もハズレを引いてしまうのが、自分の手。 ハズレても、いつかはきっとアタリを引く。 引いてしまえば、みんなアタリだ。 それが人生。 人生に失敗はない。 未来が先に見えてちゃおもしろくも、なんともない。...
我こそ、我が師
2006年4月27日 15:37
ヒトを見て 自分が見える 自分を知って ヒトを知る 自分を知らずになにがわかるか 我こそ、我が師...
ぼくはここにいる
2006年4月26日 20:57
汚れたままのその鏡 光を閉じるその扉 闇を切り取る大きな窓 景色をにじますこの夕陽 きみの影 小さすぎたあの枕 形のゆがんだ水色のクッション ほのかに揺れる椅子の背中 夕陽に向かうこの自転車 きみを感じたその温かさ 追いかけて 待って 涙が枯れて ぬくもりも消え 胸が痛い きみはもういない でもぼくはここにいる...
ドコマデイケバ……
2006年4月26日 17:09
どこまで行けば 恋の終わりが見えるのか 「恋」と「愛」とを 理解して使いわけられるほど いろんなこと知ってるわけじゃないけれど なにも知らないわけじゃない どこまで行けば 愛の朝陽が見えるのか 映画で見るよな あんな大きな物語はないにしても 生きてるうちに1度は自分の恋物語を 愛することに泣けるほど全身すべてで愛したい どこまで行けば 別れの影が消えるのか 「さようなら」が 「おはよう」みたいに 人のあいだで交わされて いくつの涙が流れたか いくつの雨で流れていったか 別れた恋のつらさで心が大きくなるかもしれないけれど 別れた数と涙の分だけ恋に心が臆病になってゆく 出逢いの数だけ笑顔が増えても 同じ数だけ涙も増えた 愛は笑顔だけじゃないと言うけれど なるべくいつも笑っていたい こんなふうに願うことって欲張りですか? こんなふうに祈ることってわがままですか? この涙が枯れるま...
ちょっと休憩してみようかぁ
2006年4月26日 12:54
どれだけの人に出逢ったのだろう どれだけの人を傷つけてきたのだろう どんなに距離を縮めたくてがんばったか どんなにがんばって距離を縮めようとしたことか でもがんばりすぎた でもがんばりすぎてたみたいだ そんな僕は1人で結局空回り そんな僕は1人で木陰で休憩してた がんばることが偉いと思ってた がんばることがイイコトなんだと思ってた だけど違ったみたいだ そんなことは全然必要ないみたいだ 僕は僕のままで 僕は僕のままで ほんの少しの距離がいる ほんの少しの遠慮がいる ほんの少しの時間がいる がんばることが偉いだなんて 間違いだって気づいて それに気づくのが遅すぎたなんて気づいたり それともそれ自体が間違ってるのかとも思ってみたり がんばってる時 ホントの自分がいたような ホントの自分と向き合ってるような気がしてた だけどもう1人の自分がそいつに向かって言うんだ 「バカげてる」...
光
2006年4月26日 01:20
目を開けて そう、ゆっくりと…… なんにもないのに天井見上げていた 蛍光灯が光ってた まぶしかった やけにまぶしく感じてた そのとき2度目 きっと2度目 僕の心が目を明けた そして気がつくと、なにもかもがバカバカしかった 自分のすべてをさらすことも 自分のなにかを隠すことも 突然だった 考えるようになった 後も先も見えなかった僕に 先が見えるようになったんだ 光があるのか 光はないのか 思考にプラスもマイナスもなかった頃 僕はなにも考えず 僕はなにも疑わず 僕はなにも知らなかった 僕の記憶はそのときから 僕の影はそこから伸びた 写真を見てもなにも感じたりはできなかった それが自分だともわからない ただそれを撮った母のぬくもりだけを感じられる そこに刻んだ母の夢と なにを隠して生きてきたのか なにをさらして生きてきたのか 僕の影は光とともに伸びてきたのか 闇のなかにさらに深い闇...
愛国者 -BlackBox
2006年4月26日 01:18
保険料が高いです… なんなんですかアレは…? 引き落とされてビックリ仰天いたしました。 しかも指定都市では高等な治療を受けられるからといって、保険料も高くなってるという…恐るべし医療技術。 とはいうものの、なぜあんなにカネを取るのだ? そこにいて暮らしてるだけで、毎月毎月バカみたいに税金とられるの納得いかない。 「だったら他の国に移ってくれて結構です」 こんなこと言われたらこう言いたい。 「こんな二言めには “国民のため” って口の前にオブラートみたいな膜はってるだけの国、好きでいるわけじゃないぞよ? イヤでも愛国者になれちゃうような国に住みたいもんですね」 そこに住むだけでカネを取られるなら、そこにいる権利もカネで買えるわけだ。 じゃあ、密入国者でも無国籍者でも売ってやればいいのに…それで国の借金も返せるだろうし… 結局、人に優しか...