ポーランド対日本

 今さらながら女子バレー ワールドグランプリ!!
 対ポーランド戦の第2セットまで!!

 いやぁ~、ニッポン強ぇなぁ~……

 荒木さんが実にいい!!
 前大会のときとは見違えるような彼女の活躍!!

 今回はリベロとして起用されてる菅山さんのスーパーレシーブ!!

 竹下さんの素晴らしいトスワーク!!

 沙織さんのハイセンスな攻撃!!

 そしてやっぱり、高橋みゆきさんの相変わらずな感じ!!

 いやぁ~、強い!!


 とまあ、そんななかでふと気づいたことがある。

 おれはどうにも、ちゃんと汗をかく人が好きらしい。

 たまぁ~に女の人で、どんなに動いても全然汗かかない人ってのがいる。
 でもこうして大会で試合をしてるなか、ものすごい量の汗を流して戦ってる彼女たちを見てると、おれはそういうちゃんと汗を流す人が好きだってことに気づかされた。
 不思議なもんだ。
 世の中はどうも、できるだけ汗を抑えるような方向に進んでるような気がする。
 でもそれは、僕にとって涙も流しちゃいけないって言ってるのと同じような気がするわけだ。

 大山さんとか、ものすげぇ量の汗をかいてる。
 たぶんバスケ中のおれと大差ないぐらいかいてるだろうと思ふ。

 おれはそういう人が好きなんだな。
 きっと自分に素直なんだ。
 いやまあ、心と体は別だっていう考えもあるんだろうけど、動いたら汗が流れる……これ自然。

 汗ダラダラな姿は、なんも汚くない。
 むしろキラキラ輝いてるさ!!

 やっぱ自然体が一番だ。
 観れば観るほど、続きがどんどん楽しみになる。
 女子バレー最高!!

 そしてまた今さらながら、世界バスケ……

 つまんねぇ。

 なんだろねぇ~……
 やっぱ動きとかルールとかわかるし、自分がやってたからなのかねぇ~。
 どうしても粗が見えてしまう。
 “おまえら、ホントに全日本か?”って何度も感じてしまった。
 まあ、高校と世界とじゃ、全然レベルが違うんだろうけども、これなら能代とかのほうが強いんじゃねぇかと本気で思ってしまう。

 とまあ、やっぱりタブセくんは出てないらしい。
 かなり残念だ。

 観てると、NBAとの大きな差って、とにもかくにもフリースローの率なのかなぁ~と感じた。
 フリースローは、NBAを観てると、ほとんど絶対と言っていいほどはずさない。
 でも世界バスケだと、けっこうはずしてる。
「この状況で2本とも決めるのは立派ですねぇ~」
 そんな日本人の解説が入るのがちょっと退屈だ。
 むしろ、自分たちでレベルの低さを明言してるように聞こえる。

 あと、日本の解説者の方の話を聞いてると、どこをどう聞いても、ちょっと日本のチームを褒めすぎてるような気がする。
 五十嵐くんのスピードはたぶん、全体的かつ平均的なそれのことだろう。
 でもバスケはやっぱり、一瞬の瞬間的なスピードのほうが大事だし、それを感じて初めて“ヤベェ、こいつ速ぇ”って感じるもんだ。
 ずっと速くても、それはそれで速くても、試合のなかで慣れちゃうわけだ。

 そして折茂さん……なぜそんなに期待されてるんだ?
 まったくわからんぞ。


 しかし、桜井くんはとてもいい!!
 なぜ彼をスタメンで起用しないのか……
 一対一の強さなら、きっと彼が頭一個ぬきんでてるんじゃないか?
 3Qも出てくるんだろうか? ちゃんと監督さんは彼を使ってくれるんだろうか?


 まあいずれにせよ、がんばれ、ニッポン!!

  • 2006年9月29日 04:15
  • 松田拓弥
  • Diary

ランキング参加中なので。

  • 人気ブログランキングにて俺様を応援するためのクリック用小バナー
  • ブログランキング・にほんブログ村へ
  • BlogPeopleの応援用バナー:人間・哲学
  • BlogPeopleの応援用バナー:自分のこと
  • BlogPeopleの応援用バナー:芸術・文学

コメントありがとう : 0

コメント投稿用フォーム

トラックバック : 0

これにトラックバックを送信するための URL
http://www.matsudatakuya.org/tm/mt-tb.cgi/351
トラックバック一覧
ポーランド対日本 from Love Life

Home > Diary > ポーランド対日本

Search
Feeds
ランキング
人気ブログランキング

人気ブログランキング

にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

BlogPeople

BlogPeople:自分/自分のこと

BlogPeople:人間・哲学/人間考察

BlogPeople:芸術・文学/小説家予備軍

Creative Commons License

Creative Commons License

Creative Commons

トップへ戻る