僕の知らぬ間に夜が明けていく
ずっと眺めていたとしても
きっと気づくことはなかっただろう
星が溶けて月の影が薄れてく
よそ見も別れも心変わりも
誰も責めることはできない
誰も1度好きになった人を
嫌いになるために好きになるわけじゃない
傷つけるために向き合うわけでもない
誰も気づかぬうちに愛し合っていたように
だけど“仕方ない”でも片付けられない
- 2006年9月 1日 18:18
- Poetry
ランキング参加中なので。
単語連鎖
- あとがき : 原石から輝きへ、そして無邪気から純粋へ。
- まえがき : 復讐