鏡像

僕の知らぬ間に夜が明けていく
ずっと眺めていたとしても
きっと気づくことはなかっただろう
星が溶けて月の影が薄れてく

よそ見も別れも心変わりも
誰も責めることはできない

誰も1度好きになった人を
嫌いになるために好きになるわけじゃない
傷つけるために向き合うわけでもない
誰も気づかぬうちに愛し合っていたように

だけど“仕方ない”でも片付けられない

  • 2006年9月 1日 18:18
  • 松田拓弥
  • Poetry

ランキング参加中なので。

  • 人気ブログランキングにて俺様を応援するためのクリック用小バナー
  • ブログランキング・にほんブログ村へ
  • BlogPeopleの応援用バナー:人間・哲学
  • BlogPeopleの応援用バナー:自分のこと
  • BlogPeopleの応援用バナー:芸術・文学

コメントありがとう : 0

コメント投稿用フォーム

トラックバック : 0

これにトラックバックを送信するための URL
http://www.matsudatakuya.org/tm/mt-tb.cgi/336
トラックバック一覧
鏡像 from Love Life

Home > Poetry > 鏡像

Search
Feeds
ランキング
人気ブログランキング

人気ブログランキング

にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

BlogPeople

BlogPeople:自分/自分のこと

BlogPeople:人間・哲学/人間考察

BlogPeople:芸術・文学/小説家予備軍

Creative Commons License

Creative Commons License

Creative Commons

トップへ戻る