始まりがなければ、終わりも来ず。
終わりがなければ、始まりもない。
いつの間にかの始まりも、終わるときには時間がある。
終わりには、いつの間にかなんてあり得ない。
いつの間にか終わるときには、いつもなにかが消えている。
始めることが怖いのは、終わりが来るのを知ってるから。
終わりのないものなんて、まず、ない。
終わるために始めたものなんてのも同じぐらいないけれど。
でも、終わらないように続けていく努力なら、誰にでもできる。
手遅れだなんて思わないで。
今からだって遅くはない。
なんだって。
- 2006年6月 2日 06:24
- Essay