Loveland

気持ちの加減がわからないから
どれだけ愛して
どれだけ不安になって
どれだけ傷つけて
どれだけ傷いても
どれだけの愛がいいのかわからない

素直な気持ちでぶつかったら
ただぶつかり合うだけで
ホントに伝えたいことも
そこで消えてしまいそう

愛してほしい
愛してほしい
愛されるのは構わない
そんな表現さえ浮かんでしまう
それは砂漠のど真ん中で
孤独を叫ぶようなただの渇望
絶望の淵に執着するあきらめもある
そこから抜け出せるのなら
誰でもいいんだ

「愛してる」
心の底からそう言える
嘘じゃない
そう伝えたい人に
そう伝えること
そして満たされたい
それは水の都の端っこから
丘の上を見上げるように
たった1つ泉を探す
あふれくる水に満たされながら
でもいつかは枯れてしまうんじゃないかと
いつも不安になりながら
そして時と孤独に戸惑いながら

  • 2006年8月21日 18:09
  • 松田拓弥
  • Poetry

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