みなさん、おはようございます。
自分の血を、みかんの果汁と勘違いする人間、Takuyaです。
以前わたしは耳から血が出ましたが、先日はひさびさ鼻血が出ました。
ただいまわたくしは、ついに比較するための洗顔石鹸を使い切ってしまったため、次のパラオソが届くまでのあいだ、≪サッポロドラッグストアー≫で買った“みかんの石鹸”というものを使っておるわけです。
で、その日、シャワーを浴びてるとき、顔を洗ってる最中にふと目を開けると、泡がオレンジ色のマーブルが混ざっておりました。
「……あ、この石鹸、みかんの果汁配合されてんだぁ」
ちょっとその泡を混ぜてみる。
「おっ、ちょっとすげぇじゃん」
だがしかし、シャワーのお湯が入ったせいか、どうにも鼻がおかしいということで、ハフンと鼻息を飛ばしてみた。
するとどうでしょう。
次の瞬間、自分の腕と、風呂の枠に、小さなその果汁のしぶきが飛んだじゃありませんか。
そしてポタッ、ポタッ、ポタッと3雫……
<あら?? これってまさか、俺様、鼻血だしてんの??>
ちょっと膝を曲げて、風呂場に設えられてる鏡を覗いてみる。
<あら鼻血>
でも、とりあえずまだ洗顔が途中だったので、まずはそれを済まそうと思った。かまわず同じ泡でまんべんなく顔を優しく洗ってすすぎました。
それから、目と目のあいだをしばらくつまんでパッと離したり、またハフンと鼻息の疾風を巻き起こしてみたり、鼻の穴のなかにシャワーを逆噴射してみたり、ひさびさの鼻血とたわむれてみました。
そうこうしているうちに、だいたい1分ぐらいで止まりました。
ちょっとおもしろかったです。
で、バイト先でもまたさっき鼻血が出たというわけです。
エアコンがあるせいか、鼻水が止まらなかったので、とりあえずつっぺってみた。
いったんはずす。
ん??
どうやら鼻クソらしき違和感を察知したので、もう1度突っ込んで、3時の方向に3回、10時の方向に2回こねってみた。
そして確認のため、はずしてみた。
オカリナのような赤い模様が、その中腹あたりににじんでいた。
つっぺるとよくあることなんだけど、先日のこともあり、すぐにピンときた。
でも、とりあえずそれは捨てようと思って、すぐ隣に待機させている業務用ゴミ袋に体を向けた。
<あん……>
ピタ、ピタ……ピタッと、徐々に早くなっていく俺様の鼓動とシンクロするように3滴。
床で1円玉ぐらいのトマトが弾けてるようだった。新鮮な血ってのは、ここまできれいに赤いのかと感心した。なかなかハリウッドや香港の映画で見る血のりも、まんざらではないらしい。
しかし、またもや俺様の果汁が無料で世に流通してしまった。まさに出血大サービスだ。
ねじ込んだつっぺが、心持ちやや大きかったのがいけなかったのか……鼻の穴が多少広がったような気がする。
いや、先端のほうでピョイっと触手みたいなのが余計に伸びてたのがいけなかったか……ここでの紙と言えば、トイレットペーパーしかなく、やはりティッシュより硬いからか。
指を当ててみれば、おとといの鼻血とはまた別の穴だったので、古傷が開いたというわけではないらしい。
まま、新しいトイレットペーパーで鼻をおさえながら、床の血を拭いた。
どうやら俺様の果汁は、1分間限定のタイムサービス制らしい。
[了]
あ、そういえばサタデーナイツに、≪Chelase≫のお食事会にお呼ばれさせていただいた。
というのも、いつもお世話になっている≪Chelsea SW3≫のみなさんだけじゃなく、もう一店舗ある≪チェルシー≫の方々もご一緒だったわけだ。
しかしそれは聞いてない……
わたくしは大人数っていうのが、大の苦手でありまして、数に埋もれるタイプだからであります。知らない人は、9割無視です。
そして、しかも男女比“1対7”……一体全体なにを話したらいいのか……
でも実際には、そういうわけでもないらしい。
まあ、やっぱ人にもよるんだな。
楽しくたらふく食べさせていただいた。
おもしれぇ……特にあの店長さんおもしれぇ。1つネタをパクらせていただいたぐらいだ。
んで、≪かくれ家≫っていうところに連れてってもらったんだけど、メチャメチャうまいィ~!!
俺様はあの、フランス料理とか料亭みたいな、デカい皿にチベットしか乗ってない料理が大嫌い。
ちいせぇ料理を、ナイフとフォークでさらに小さく切り分けていただくってのが苦痛だ。
なんで花びらがしわしわになった百合みたいな口して食わなきゃならんのだ。表現的には美しそうだけど、見た目はてんでヒデェもんだ。
しかし、≪かくれ家≫は違う。
デカい皿にドカーンと乗ってる。そこがまずいい。
それでいてガツンとうまいんだから、文句なし。
というわけで、“仙豆”ばりの効果が見込めそうなぐらいの量をご馳走になってきた。
まさにご馳走だ。
最近じゃずっと、俺様一子相伝の“もやしご飯”ばっかり食っていたので、ここぞとばかりに食べさせていただいた。
もしこれを読んで、“そんなにおいしいんだったら私も!!”みたいな方がいらっしゃるかもしれないので、一応書いておきます。
たしか白石から札幌方面、あれはきっと、東札幌とか菊水あたりのはず。
で、入り組んだところに入っていって、さらにわかりづらい小さなお店です。
でも、すぐそばまで行けば、すっげぇ混んでるし、看板も目立つ感じなので、すぐわかるかと思います。
僕はあそこの店長さんぽい人が好きになりました。とてもフレンドリーな感じがいいです。
もう一店舗のほうのお嬢さんとも、やっと最後のデザートが出てきたとき、すかさずロックオンして楽しく談笑させていただいた。
それまでは食べることに精一杯で……
まあ、一緒にいれば当然のことながら、ヨッシーとも真理ちゃんともおしゃべりできたし、ホント、身も心も充実だ。
ごっつええ感じ。
ただ、向かいに座っていた方、テーブルの下で足をチョンチョン触っていたのは、なにかの合図でもなんでもないので、なにとぞ誤解のなきようよろしくお願いいたします。セクハラとかもなしの方向で……
え~っとあれは、掘りごたつってのか??
で、それをいいことに、隠れてちょっと脚を組んだ際の副作用です。途中でいい加減謝ろうかとも思ったけども、もしあちらさんが気づいてなかったとき、それをあえて伝えるのは、逆に変な意味でとらえられてしまうんじゃないかと、やめました。
とにかく、店長には、まことしやかにご馳走さまになった。
またあのような機会があったら、ぜひ呼んでほしいものだ。あのお嬢さんとももうちょっとぐらいはまともな話をしようと思う。
というわけで、ご馳走になっておきながら作りなおしのサイト、まだ半分ぐらいで……
でも、あとはオススメとかに使う画像を入れてというだけかと思うんで、あと残り3分の1ぐらいで完成かなぁ~。
あ、画像か……
わたしが画像を作るということはどういうことになるか……
え~っと、ということで、訂正。
やっぱり完成度のほうが3分の1か、3分の1.4という感じ。
……うん、がんばろ。
- 2006年7月24日 13:13
- Diary
ランキング参加中なので。
単語連鎖
- あとがき : その理由に濡れた朝露
- まえがき : 本気の嘘は、時に真実。