やっぱり英語はカッコいい

 今月は、洋楽で生きていこうと決めた。

 なぜなら、英語が好きだから。
 やっぱり、英語が好きだから。

 エングリッシュは、それだけで歌となる。それ自体が響きである。美しい表現などしなくとも、それがすでに音色である。響きがすでに歌である。

 日本語ってのは、どうにもこうにも美しい表現のできるヤツが上手に聴こえるし、どうしても美しい言葉を選んだ詩に人気が集まる。
 あとは、日常的な景色をどれだけ注意深く見てるか。ただ単純に、他人が共感できるような景色を、どれだけ焼きつけられるか。

 “キミの涙が1つでも床へと落ちる前に僕の手のひらで”
 “キミがもし泣くことがあったなら 僕がそばでキミその雫を受け止めよう”
 “涙の雨が今日はこの部屋のなかにも降り注ぐ 僕は体で受け止める”
 どれもこれも一緒だ。
 要は、どれだけ言葉を知っているか…
 これだ。

 英語は、どれだけその言葉に気持ちを込められるか…
 そして、それを伝えられるか…
 これだ。

 英語…
 歌に、美しい表現なんていらないのだよ。
 魂あるものに、飾りなんていらんのだよ。

 でも、あえて英語に変えようとは思わない。
 なぜなら、俺は日本人だから。なぜなら、胃腸が弱いから…

  • 2006年6月 7日 21:47
  • 松田拓弥
  • Essay

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