キミの気持ちには気づいてる
だけど僕の気持ちは明かせずに
ちょっと怖くて すごく嬉しくて
だけどやっぱり何かが怖くて
「楽しいだけの気持ちじゃない」
いつかキミがそう言った
「でもつらくてもキミと過ごせる時間ってあるんだ」
「それがふたりの楽しい気持ちになれるために」
気持ちを伝える100の言葉より
100の時間を重ねよう
言葉はたった1度でいい
キミに逢えたキスと一緒に僕の心に刻んでゆくから
どんな大きな歴史にも素敵な恋があるように
僕らもここに小さなふたりの歴史を残そう
今はまだひとりだけれど
- 2006年5月14日 17:16
- Poetry