- 436 松田拓弥より
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なんか
2006年4月 8日 11:42
それが一番人間らしく聞こえる言葉かな、とふと思ってみたりした。 あんまりうまいこと説明できない。うまい言葉が見つからない。 でもちょいとばかり伝えたい 【なんか】って、なんかイイ。 【なんとなく】ってのも、なんとなくなんかイイ。 ちょっとばかり恥ずかしいが、ちょっと本気で伝えたい。そんな感じというか、そんな空気を感じる。 “なんか” も “なんとなく” も、やっぱり1つの大切な言葉だと改めて感じる。 理由とか意味とか、そんなもんは全部取っ払ってでも、ちょいとばかり感じたいひと言。 詩にして良かったと、自分でも思うひと言。 誰にも気になんてしてもらえなくても、きっと誰もが使うひと言。 大切なひと言。 考えることより、感じることの大切さを改めて知らせてくれるひと言。 なんとなくそんな...
ひとりぼっちの詩
2006年4月 7日 07:08
いつの間にか言葉を忘れて どんなに気持ちを伝えたくても 声はむなしく秋の空に 気持ちはいつしか冬の風に 聞いてほしい言葉がある 伝えたい気持ちがある 誰かが気づいてくれるのを待っている ただただここでひたすらに なにもできずに 僕は書くだけ 歌うだけ 気づいてほしい言葉がある 気づいてほしい心がある 僕はひとりなんかじゃない 君もひとりなんかじゃない せめて自分のなかには もうひとりの自分がいるから 気づいてほしい言葉がある 気づいてほしい心がある きっと誰もがひとりぼっちなんかじゃない でもきっと誰もがわかってる ただそれがすごく怖いだけ 不安はずっと消えないから ずっとずっと怖いだけ 君も僕も そして みんなも 怖がらないで 誰もひとりぼっちなんかじゃない 忘れないで ...
Alive
2006年4月 5日 00:48
「死にたい」 そう思えることこそ、自分が生きている証拠。 「生きたい」 そう思うことこそ、自分が楽しく生きていけるための気持ち。 死ぬために生きてるヤツも、死ぬために生まれてきたヤツも、そんなヤツは1人もいない。 生きてりゃ何かいいことある。 呼吸すらも楽しく感じる。...
1sec
2006年4月 4日 06:44
忘れられぬこの想い いつかきっと忘れよう それがいつか想い出と呼べるようになるまでに そのとき時計は意味を消す 時を刻むことが小さく見える 1秒がとても小さいものであるかのように思える。 想い出のなかの1秒はとても大きいものなのに ...