"Diary" にまつわる文章のリスト

帰れない仕事納め。

 いやぁ~、もういい加減帰りてぇぞ……

 大掃除だって自分の部屋すらまだ終わってねぇっつーのによぉ~……

 大掃除のついでに模様替えをやるっつーのは間違ってる。さすがにそろそろ気づいてもよかろう、おれ?
 絶対終わんねぇよ、あれ……

 しかし、基本的に無意味だとは思うけど、俺様の模様替え風景なんて実行生中継したい。

 ただいまマットレスが壁に、しかも、縦に、立っています。
 恐ろしく邪魔だ。

 思うのは、あの部屋の模様替えのときって、どうしても模様替えには一切役に立たないものばっかで部屋があふれて、配置変えしたいものの移動ができなくなる。
 なにかを取ろうとして屈んで起きたら、なにかにぶつかって灰皿ぶっ飛ばすとか……
 今日なんぞ空気清浄機の水、部屋のド真ん中で盛大にこぼしたし、ランプの外枠が割れた。
 で、いつしか学習したと思ってそれらを外に出すと、今度は、階段を下りれなくなるわけだ。
 模様替えしようとするたびに、広い部屋がいいなとつくづく感じる。
 八畳がベストだな。

 あまり広すぎると掃除が行き届かなくなるし、狭いと寝れなくなる。
 今回は、狭い部屋をより狭く使おうとするかの如く、かなり冒険した配置になってるかと思われる。
 我ながらあっぱれだ。
 いっそクローゼット閉まらなくなるからとかっていう心配もしなくて済むように、全部の戸はずしてしまおうか……


 結果はまたのちほど。

  • 2006年12月30日 02:32
  • 松田拓弥
  • Diary

暗闇のチョークスリーパー。

 ……目覚まし時計が鳴りだした。
 21時38分。
 見ないまま目覚まし時計のてっぺんに設けられたボタンを押す。
 スヌーズ機能で一時的に音が止まる。何分か後にまた鳴る。
 そのまま反対側の腕を伸ばし、枕のそばの携帯電話を手探りする。
 そのあたりに携帯電話はなかった。
 ジャンバーのポケットに入れたまんまだ。
 重い体を無理やり起こして、クロゼットの扉にかけてあるそこから携帯電話を取りだす。
 ディスプレイを開く。
 バッテリーが切れていた。
 暗闇のなかまたベッドに戻り、枕に顔を埋めて下敷きになっている携帯電話の充電コードを探す。
 見つけて携帯電話にプラグを差し込む。
 いったん電源ボタンから指を離して、充電中の赤いランプがついたのを確認したあと、電源ボタンを押した。
 電源の入る音が響いた。“切”ボタンを連打して、いくつかの起動画面を飛ばす。
 アラームが終わったというお知らせの画面が表示された。そのせいでバッテリーが切れたらしい。
 もう1度“切”ボタンを押してその画面を消す。
 “17:48”
 視線を移すと、もう1つ表示があった。
 “1 Call”
 誰からか確認する。
 “11:23 Ikedaくん”
 バイト先の専務だ。
 また寝た。

 はっきりとしない意識のそばで、目覚まし時計がカツッと音を立てた。その音で意識が覚めたのかもはっきりしない。
 よくあることだ。習慣からか記憶からか、セットした目覚ましの針と時計の針が重なる一瞬前に目覚めてしまう。
 また意識を閉じた。

 どれくらい経っていたのか。
 30分か。1時間か。それともほんの一瞬か。
 感覚的には、ほんの数秒だった。
 また目覚まし時計から音が聞こえた。今度は、カチリともゴツッともしない音がした。
 目覚ましのベルのオンとオフのスイッチを切り替える音だ。スヌーズ機能ではなく、ベルを完全に止めるスイッチでもある。
<………いる>
 集中させてるほうとは違うほうで、階下から茶碗がなにかとぶつかる音が聞こえてきた。
<でもあら? もうそんな時間か?>
 まあ、また寝たんだから、そろそろ帰ってくる時間になっててもいいころだ。静かに入ってきて止めたんだろう。
<………>

 つかの間の静寂。

 そして、背後のベッドがやわらかく沈んだ。ゆっくりと、そしてかすかな鈍い音を立てながら。

 ヤな予感。

 ゆっくりと体がそちらへと傾いていく。
 それに抗うようにして、徐々に警鐘を打ちはじめていた心臓の鼓動のように全身に鳥肌が広がった。

 悪寒。

 ベッドマットの軋む音を体の下側になっている耳で感じながら、そっと目を開けてみた。
 その瞬間、疑念が確信に変わった。

 おかーさーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!

 真っ暗闇のなかで見開いた目に、さらに暗い腕の影が音もなく背後へと消えていくところだった。
 枕もとに置いてあるキーボードが、ガタッと鳴って床に落ちた。

<……きた>

 また来たよ、おかーさーーーーーーーーーーーーーーーん!!

<っていうか……来てた?>

 おっかさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!


 前回の教訓“早期発見”を活かそうと思って、金縛りと気づく前に、とっさになぜか目覚まし時計をひっつかんでぶん投げようとした。
 とその瞬間、うしろからその腕をがっつりつかまれた。
 かぁ~なりビビッた。そのときの心臓の鼓動ったらもう、最後を締めくくる真夏の夜の打ち上げ花火だった。

 しかしそこはもうベテラン2回目。
 負けてなるものかと、さらに手を伸ばそうとした。
 だが、しかし……

 ハイやっぱり金縛りィ~。
 ハイ全然動かなぁ~い。
 ハイまた体バッキバキィ~。
 
 今度は叫ぼうとした。

 ハイ駄目ェ~。
 ハイまたごっつぁん声しか出てこなぁ~い。
 ハイ無理ィ~。

 それでもネバー・ギヴ・アップ!!
 が、しかし、気持ちがはやるばかりで、かなりのスローモーションだった。叫ぼうとはちきれそうな喉も、悲しいかな、今にも泣きそなごっつぁん声。
 言葉とはなんと浅はかなものなのか。
 “目の前”がこんなにも遠いなんて……

 もうおれの視界には目覚まし時計しか映ってなかったから、そのとき自分の腕がどうなってるのかなんて意識のなかになかった。
 そして次の瞬間、ついに空が落ちた。

 おっとぉ~?
 “暗闇の魔術師”こと霊選手、背後から華麗な連携で見事なチョークスリーパーだぁ~!!
 決まったかー!? 決まったかー!?
 いや、松田選手、まだだー!!
 しかしかろうじて耐えてはいるが、これはさすがに厳しいかぁ~!?

 もうどうせならあのとき、完全に落としてくれればよかったのに。そしたらどんだけラクになれたか。いっそのこと、首根っこに空手チョップでも入れてくれれば。
 落ちそうで落ちねぇもんだから、チビりそうなぐらいの恐怖心と、顔中の穴っちゅー穴からあますことなく液体があふれるような苦しさを煽られるだけだった。
 ただのごっつぁんだった声も、肺を撃たれた関取になってった。


 そのあと、最後に、気持ち断末魔の叫びを上げれた瞬間、ふっと解けるまでのことは、あまり憶えてない。
 部屋もかすかに明るくなったような気がした。

 なんで寝起きからこんな得体の知れない格闘しなきゃならんのだよ。
 こんな目に遭っちゃバイトも行きたかねっつーの。
 それでもバイトに行ったのは、ただ単に“怖くて二度寝できなかった”っていう、ただそれだけのこと。


 金縛りってのは、よく肉体があまりにも疲れてて、意識だけが起きる状態だと。
 さすがに最近疲れてんだろうか。

 と思いきや、今日の経験をもって、俺様の意見は変わった。
 人間の世界ってのは、その99%が視覚からの情報で成り立っているんだそうだ。
 そして、人間の視覚ってのは、大いに精神的なものが関わりを与える。
 つまり、金縛りも、人間の精神的なものから幻覚だ。
 99%の視覚世界が完成されていれば、たとえ残り1%の絶対的偽りがあったとしても、人間の精神はそれに押しつぶされるらしい。
 ただ単に、なんとなく今日はバイトに行きたくない気分っていう俺様のわがままが見せた幻覚。


 でもなぁ~……
 さすがにここまでくると生霊かとも思ったりする。

 ウメちゃんが部屋に入ってきて止めたなんてあり得ねぇし。
 廊下の電気もつけねぇで、ただでさえ電気つけたって暗い部屋なのに、あんなかで、しかも、音も立てないで時計の裏っ側にチョンてついてるだけのスイッチ見つけて切るなんて不可能。
 そしてあの静寂……
 スヌーズで止めたんだから、絶対音は鳴るはず。
 もしウメちゃんだったとしても、ドア開けたときのわずかな光の加減でも感じるはず。
 いや、むしろ嘘でもそっちのほうがいいとすら思うほどの恐怖だった。
 どっかの誰ぞやに、そんな、起き抜けに暗闇でチョークスリーパーかけたくなるほど恨まれてんのか、おれ?

 いや、ひょっとすると違うかもしれない。
 下に行くと、必ずウメちゃんはテレビを見ながら飯を食ってる。
 それとなにか関係が?
 おかずの魂か?
 テレビの電波で乗ってきたか?


 しかし、ここで客観的に見てみよう。
 金縛りから解けるときってのは、だいたい目を開ける。
 その前に、気持ち一瞬だけでも必ず目を閉じてるのだよ。
 だから、もしかすると、ここんとこ“マイクロスリープ”なんて言葉ができたように、結局、ただの“夢”なのかもしれない。


 とはいえ、主観なのだよ、金縛りってやつは。
 痛みも苦しみも恐怖もある。影もあればにおいだって感じるんだから。
 なんつったって、そのときの感覚がはっきりしてんだよ。

 とは言うものの、きっとこういう人ってけっこういると思うけど、おれの夢は、それらすべてが存在してるだな、これがまた……
 でもとりあえず、あとに残るのが恐怖心のみってのはやめていただきたい。


 まあ、なにはともあれ、いい加減にしてくれ。
 しかも今回、怖ぇだけじゃねぇし……
 超怖ぇ。

  • 2006年12月27日 03:37
  • 松田拓弥
  • Diary

また再インストールの危機だろか。

 おっとぉ~??

 またWindows再インストールの危機かぁ~??
 オイオイ、これでもうこのパソコン買って3回目ぐらいじゃねぇのって!!


 ここ最近、なにやら動きがおかしい……
 ただスイッチ押して起動しただけなのに、完全に動くようになるまでに10分ぐらいかかるってこれ、おかしくね?
 しかも右クリックはできねぇ、マイコンピュータは開けねぇ、タスクバーは動かねぇ。

 いやはや、まだまだパソコンに関する勉強が足りねぇなぁ~。


 いやいや、完全に動かなくなる前に、ちゃんとバックアップとっとこう!!
 これぞまさに人間らしい学習機能というやつだ。


 しかし、勘弁してくれよ……
 いや、マジで。

 オイ~~~~~~~~~~~~~!!

  • 2006年12月14日 09:21
  • 松田拓弥
  • Diary

なんとなく結露。

 1日中、あの椅子に座ってパソコンをイジッてると、脚が動かなくなるようだ。
 うちに帰って、いったんやり始めると、平気で10時間とか20時間とか超える。
 で、椅子の上で体育座りとかしだすと、そのまま足が固まって、伸びなくなるらしい。
 これは恐ろしいことだ。

 そんなわけで最近、生活のリズムを変えてみた。

 が、すぐに相変わらずの寝ないリズムに戻ってしまう。
 うちに帰るっていうのが、まずいけないらしい。
 家、あの部屋に帰ると、どうしてもおれを誘惑してやまない。
 誘惑が多すぎる。

 だから寝ない。

 で、結局寝ない。

 で、次の日も、そのまた次の日も、寝ないのだよ。

 でも、バイトがあるから、そのあいだに寝てしまうわけだ。

 たぶん、これでずっと家から出なくていい生活だったら、ホント寝なそうな自分が怖い。

 これはむしろバイトに感謝すべきだろうか……

 とはいうものの、1日中寝てるって日もあるわけで。

 で、考えた。

 わかった。

 いつも、ただ「眠い」っていう限界を超えて、寝る限界ギリギリまで寝ないでやり続けるから、そういう事態を巻き起こす。

 そんなわけで、生活のリズムを変えてバイトから帰ったら、そのままシャワーだけ浴びてすぐ寝るっていう生活だと、睡眠時間が驚くほど短縮された。
 1日3時間を切った日もあった。
 たいして眠くもないのに、強引に寝るからだ。

 でも結局、その“強引に寝る”っていう強制的な生活のリズムに耐えられなくなり、断固拒否。
 思うように寝れないとき、恐ろしくストレスになるからです。

 以前。
「どっかに勤めるっていうことに向いてないんじゃないか」
 そんなことをつぶやいたら、こんな返事が聞こえてきた。
「今ごろ気づいた?」

 “へぇ~”って感じ。
 やっぱ人から見ててもそう感じるんだと、なんか納得。

 そんな結論。

 そして結露な札幌です。

  • 2006年12月13日 01:24
  • 松田拓弥
  • Diary

これでジェニファーとの決別。

 最近『Oned』を、もうやめようかなと検討中……

 それはなぜなら、たいして更新できてないくせに、料金だけはきっちり払ってるから。
 月々900円あったら、週末だけの贅沢としている煙草のロング版、3週間分じゃないか!!

 しかも最近じゃ、iTUNEなどというPodcastingのソフトがあるもんだから、過去の分とか特に考えなくても、勝手に保存されんだよ。
 だからそれをCDとかに焼いとけば、永久保存版にできちゃうわけだ。

 でもまあ、完全になくしちゃうっていうのも、まだ“これ、必要ないんじゃない?”なんていうレベルのファイルでも、なんでもかんでもすぐ削除に暴走してしまう自分のためにも、バックアップの意味も込めてやめておこうとは思ってる。

 そんなわけで、『Oned』は、超激安なレンタルサーバーに引っ越そうかと思っています。

 あ、そう。
 あと、今度の模様替えでは、“和”な感じにしようかなと思っております。
 英語大好き・アメリカかぶれな俺様なんだけども、けっこう“コメントとかしたいけど、英語だからわからない”といったお声をいただいたもんで。
 あと、小さい字もやめます!!

 と、そんなわけで、わかりやすくて優しくて、日本語を大切に考えながら、じっちゃもばっちゃも、みんなに見ていただけるような『Oneのふたり言』にしようかなという予定でございます。

 ……って、なんで最近こんなしょうもない日記ばっか書いてるかというと、それは、1つのハードディスクが僕のもとを去ったからです。
 あれは、やむことがないのかと思えるほど降りつづいていたある雨の日……


 いつもならすぐ怒ったのに、そのときばかりは僕が口汚く罵っても、君はなにも言ってはくれなくて。
 なにをやっても、なにを言っても、君は無反応だった。
 淋しかったよ。

 でもごめん。
 君は本気の相手じゃなかったんだ。
 君は僕の心の外にいて、いつでも取り外しができちゃうんだ。

 でも君も同じ気持ちなのかな。
 君は、本当は、そのことも知ってたんだよね。
 知ってて僕のそばにいてくれたんだ。

 だからごめん。
 ごめんなんて、ジェニー、君が一番嫌った言葉。
 でもごめん。
 まだ全然時間も経ってないのに、もう君の代わりを見つけてしまったんだ。
 名前は、健太郎……そう、男だ。
 健太郎とは、なんか気が合いそうな気がしたんだ。
 いや、やっぱり、正直に言うね。
 君がその健太郎とうまくやってくれたらなんて淡い期待もしてたんだけど、君との別れが先だったんなんて……

 ああ、ジェニファー……
 そういえば君のこと、そう呼んだことってなかったね。

 今だから言うよ。
 同じグループだったから、もしかしたら君も知ってるかもしれないけど、僕の心のなかの人は、リサっていうんだ。
 今はもう、ちょっと古風って言われることも多くなってきたけど、出逢った当時は流行の最先端で、これ以上ないっていうぐらい理想だと思ったんだ。月並みだけど、ピンときたんだ。
 いや、君もピンときたよ、ジェニー。
 でも、僕とともに歩んできた時間が、僕を本気にさせたんだ。あいつなしじゃ、僕はたちあがることもできないんだ。
 いや、もしかしたら、ともに過ごした時間が長いっていうだけかもしれない。
 でもそれだけじゃない。
 これが愛っていうものなのかな。

 きっとジェニー、君は、そんな僕にまた違うものをくれたんだと思う。
 時間だとか本気だとか感情だとか、そういう枠じゃない何か……

 って、こうしてくよくよ悩んでる僕を見たら、君はきっと短く相槌を打ちながら笑い飛ばしてしまうだろう。
 君はそんな素敵な人だった。
 もう僕とつながってたコンセントは抜いてしまったけれど、忘れないよ。
 うん……いつまでもね。

 だからありがとう。

 ── とまあ、こんな感じです。
 僕のパソコンには、本当に名前がついています。
 かなりイタイです。

 いや、そうじゃなく、こんな経緯で、人知れず書いていた詩や音声ファイル、動画やなんかのいくつかが、僕に決別を告げたわけです。
 ここではもうあんまり日記は書かないって決めてたのに……
 まあ、しゃあないよな。

 めげずにまたがんばりますので、よろしくっす。

  • 2006年11月13日 07:04
  • 松田拓弥
  • Diary

Vodafone

 ケータイが雨で濡れて……

 ケータイのバッテリーが切れたまま放置して、はや2週間……


 番号変えなくても他社ケータイに変えられるっていうサービスが話題になって、もうそろそろけっこう経ったと思われる。

 とても気になるサービスだ。

 でも、Softbankの「0円」っていうあのCMが、厳密には嘘だっていうのに気づいて、かるく萎えた。

 まわりにもうVodafoneなんていねぇ。
 いまだにやっぱりまだVodafoneって言ってしまうので、どちらかに統一しようと思う。

 ので、Vodafoneとします。

 頻繁にかける人はVodafoneなんだけど、会話やメールがとっても短い。
 話が長くなったり、一応ある程度メールのやりとりが続くのは、他社ケータイの人。

 どうすんのよ、これ。
 悩みどころでしょう。


 顧客満足度では、auがダントツでトップなんだそうだ。
 なかでも、カシオが、「カメラ」とか「バッテリー」とかいろんな部門で独占状態らしい。
 Vodafoneでは、やっぱりどうしてもSHARPがダントツで頂点なんだと思うけど、きっとDocomoもそうだろう。

 どうした、au。

 auに鞍替えする人が急増してるんだそうな……

 あとなんか、オレンジプランとかブループランとか、たいしてその違いがわからない料金プランが登場してる。
 それはなんだか、単にauとDocomoの鞍替えを意識した料金プランっぽい。

 で、噂のゴールドプランってやつは、ものすごく微妙な判断が必要だろうと思う。

 恋人がVodafoneで、その恋人用に1本。

 あとは仕事上で、取引先とか全部がVodafoneなら、連絡に要する経費は大幅に削減されると思う。
 親子とかそんなんでもいい。

 会社で全部統一するのが、きっとこのプランを一番フル活用できるような気がするな。
 夜の21時から24時なんて、会社じゃたいして使わないだろうし、その時間だけ避ければあとはタダなんだし、そのコストダウン率は、きっとハンパじゃねぇ。

 でもそれぐらいじゃないかと思う。

 一般的には、たいしてそこに魅力は感じない。
 むしろ損な気がします。

 なので、スーパーボーナスでほかの料金プランかなと思う。


 スーパーボーナスもたいして得とは思えないけど……
 用は、分割で機種変えるとか目先ではお得な感じは受けるけど、結局、他社ケータイに変えさせないための思惑なんじゃ?
 実際、今まで2年も同じケータイ使ったことないし。

 どう考えても、Softbankは、コケる。
 またVodafoneに戻ったほうがいいと思う。

 お得感とか展望が、あまりにも目先すぎる。
 短いスパンで顧客獲得を図りすぎてるんじゃないの?

 まわりが周波数を切り替えたとき、auだけが同じ周波数を使いつづけて、その結果、今一番つながりやすいっていう携帯電話の本来のサービスを取り戻した。
 なんだかんだ言っても、一番ケータイを使ってるのは、若者層でしょう。
 仕事で使いまくるのなんて、ジャック・バウワーぐらいじゃない?
 サラリーマンなんて会社の電話だろうし、出先からかけるとしたって、移動しながらで時間ないってのは目に見えてる。メールだって1日に何十通も何百通もやるサラリーマンなんていないだろうし、それぐらいメールする人だったら、間違いなくパソコンからメールしてるはず。
 オッサン・オバサンは、ケータイのボタンで長文を打つということに、たいへんなイラ立ちを覚えるらしいので、無理。

 でなんか、ケータイでWindowsのLive Messenger使えないのSoftbankだけらしいじゃん。
 なんでもかんでもYahooと結びつけすぎなじゃないかなと思う。
 ケータイは独立させるとかしたほうがいいんじゃないかと思う。
 ケータイ産業にオッサンばかりじゃ、救いようなくなるまで落ちてくだけだと思われる。
 それか、ビジネス部門と一般部門でわけるとかさ。

 テレビ電話なんて、あんなに高いんじゃ結局使ってない人のほうが多いだろうしさ。
 ってか、ケータイの本体が高すぎ。
 あれじゃ、たとえ分割でも買う人いなそう。

 だったらもっとデザインに力入れて、SHARPとかの電気メーカーのものに頼るんじゃなく、独自ブランド作ったほうがいいんじゃないかなとも思う。それでいて安くて、環境にも優しい素材とか。
 メチャメチャ安易だけど、『DESIGN BANK』とかどうよ?
 機種変かよってぐらい本体のカバー丸ごと替えれたりできるとかさ。

 料金プランの安さだけで勝負って、もう難しいと思われる。
 デザインもかなり重要だぜ?
 ってか、ほとんど決め手はデザインじゃないかって思う。
 

 だいじょぶ?

 Softbank.


 でも、応援してるよ。

 Softbank.

  • 2006年11月 9日 19:20
  • 松田拓弥
  • Diary

札幌の眺め。

 今日もどしゃ降り。


 きっとこの雨は僕のせい。


 有史以来、きっと最強なんじゃないか……
 たぶん砂漠にも雨降らすことができるんじゃないかと、本気で思ってしまうほどだ。
 しかしながら国によっては、いや、むしろ日本では特に、そして女性には、この“雨男”というやつは、とっても嫌われる。

 昨日は、僕がちょっと外に出た数分だけ、雨脚がものすごい強烈になった。
 マジで嵐。
 猛烈な雨に打たれながら、僕は笑った。
 もう笑ったね、ありゃ。
 あのクソ雨んなか、煙草も消えやしねぇ。
 くわえ煙草でサングラスも雨粒だらけにしながら、僕は笑った。

 で、今日の眺めを目の前に言われた。
「いやぁ~、昨日ホントすごかったな。おまえ出てったあいだだけ激しくなったぞ」

 やっぱりはた目にも、それは明らかだったらしい。


 そういえば、このたび、Adobeが出してる≪Premiere Elements≫がバージョン3.0になりまして、さらにいい感じになった。
 Adobe信奉者としては、やっぱあの洗練された機能性にやられる。
 ある程度使いやすくなったと思われる。
 こうなってくると、やっぱProのほうが欲しくなるけど、あれはやっぱし高い。
 そこまで凝ったことしてるわけでもなし、やっぱあくまでホームビデオの域を出てない。
 むしろ、もっともっと凝ったことをするなら、やっぱし≪Final Cut Pro≫に手を出すでしょう。

 でまあ、やっぱしインターフェイスがキラリと違うな。
 今はなんかソフトもバージョンアップの季節のようで、今回の≪Premiere Elements 3.0≫もそうだけど、こないだ出たNortonの≪Internet Security≫も、次期WindowsのVistaにかなり食い込んでるみたい。
 かなり変わるっぽいからなぁ~……

 とはいえ、完全に見た目でわかるのは、右上の“×”ボタンのところぐらいかなぁ~。
 まあ、全体的に透過っぽい感じだから雰囲気が全然違ってカッコよく見えるけど、やっぱそこが一番目立つな。
 というか、そこしか違いがわかりません。

 しかしながら≪Internet Security≫のほうは、処理が甘いのか詰めが甘いのか、四隅の角の丸みが汚い。
 Adobeはさすが。

 最近の傾向として、ソフトの起動時に出てくるウィンドウの枠がない。
 完全に透過の傾向だ。
 Adobe製品は特にそう。

 こりゃVistaは、そうとう負荷かけそうだ。

Adobe Premiere Elements 3.0
Norton Internet Security
Windows Vista

  • 2006年11月 8日 00:29
  • 松田拓弥
  • Diary

チャリでロープに突っ込んだ。

 えぇ~、本日、また自転車でコケました……

 もうあまりにもショックが大きいので立ちなおれそうにありません……

 自転車3段のはずだったのに……

 うちの近くには、信号があって、四つ角の交差点もあるんだけど、そこの角に《さんぱち》がそびえてるわけ。
 で、その信号を渡って向こう側に行くときは、たいがい《さんぱち》の駐車場をよぎるわけだ。
 もう真夜中だったのです。
 いつもはなかったはずなんです。
 でも今日は、違ったみたいなんです……

 《さんぱち》んとこの駐車場と歩道とを隔てるためかは知らんが、人間の目には等間隔に見えなくもない感じで並べられたアイスクリームの200分の1ぐらいのコーンが、ロープでつながってたわけ。

 横断歩道の手前から、車道を反比例のグラスばりに曲がりくねって歩道に入ったため、そのままのスピードで突っ込んだ。
 ぶっ飛んだ。

 ゲロ痛。

 まあ、コーンだから?
 バイト先の構内と歩道を仕切るロープをつないでる鉄柱みたいに、そこまで突っ張るほどではなかったけども、タイヤにからまりやがってね、これが。
 バイト先のロープにも何回か突っ込んだことあるけども、そのときは、「あぁ~ぁ~」“バイーン”ってなるのさ。
 今回は「ちょちょちょ、ちょっと?」“スリリーン”ってなった。

 打ったのは、半ケツ。
 きっとすりむいたぐらい。

 でも、ゲロ痛。

 先日はなんか、ぶっ飛んだそこんとこの歩道で、子供のさばくマウンテンバイクと、ある意味、対面座位でガチンコFuck。
 そのときは、子供のハンドルかなんかか、ぶつかったときの衝撃かで、人差し指の第一関節がブレーキと持つとこのあいだに思いっきし挟まって、バキッて鳴った。
 そんな気がした。
 でもまあ、「ごめんね。だいじょぶ?」ってな感じで走りだしたんだけど、振り返ってみれば、チビッコは進まず前のブレーキをイジッたんで、また戻って助言。
 それから走りだして、しばらく経ってズキンズキン。自分の鼓動を指先から感じてる気分。

 まだかるく痛いので、最近はもう、ただでさえマウス使わないのに、よりキーボード依存症。
 でもヘコんだり逆に曲がってたり、ぶらりんだったりもしてないので、まあだいじょうぶかなと。

 今年の冬は自転車自粛しようかな……
 なんか危険な香りがします。

  • 2006年11月 4日 04:25
  • 松田拓弥
  • Diary

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