2007年5月の文章リスト
“ 2007年5月 ” 分の文。
雨の降る日は
僕は君を疑わない
信じるってのとはちょと違う
信頼なんてしてないさ
裏切られるなんて思ってもないし
何から何まで信頼で結ばれてたんじゃ
何もかもが壊れてく
何もかもを打ち消して
疑問を抱く余地すらない
何もかもが無に帰して
自分の部屋の明かりを消して
信じられないわけじゃない
それすら面倒だなんて感じるんだ
大げさなことは言ってない
ホントに些細なことなんだ
破れてもない夢を捨てて
今あるものに感謝する
ただそれだけ
ただそれだけ
未来なんてどうでもいい
実体なんてそこにない
誰の手にもできないのなら
誰かの足になれればいい
自分を捨てて
知らない誰かのそばにいたい
君が言うならそうしよう
君も貴女もどうでもいい
もっと他のどこかの誰か
まったく知らない人がいい
必要となんてされてない
誰かの何かになれればいい
雨が降る日はそんな気持になってしまう
本当の自分が現れるんだ
- 2007年5月26日 00:33
- Poetry
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芽
疑いようもない愛ほどに
疑わしいと感じてしまう
自分のなかの不安や迷いを一切消して
すべてが愛で拭い去れるなんて思えない
君や僕を構成する1つ1つを愛という大きなくくりで包んでしまえば
それはそれで傷も痛みもなくなるだろう
でも僕の心はいびつなのかな
自分のなかの不安や不満をすり替えてる
なにもかもが満たされる愛なんて
きっとない
満たされないこともまた
きっと1つの愛なんだ
君は君を、僕は僕を
満たそうと思うだろう
誰かがそこを埋めてくれる
それが愛の形というなら
その形は自分じゃ決められない
いつも誰かの愛にはまってくだけ
誰かのなかでしか自分を見出せない
探し求めておきながら
自分じゃなにがそれなのかもわからなくなってる
見つかったらそれがそれ
それも悪くない
それも悪くない
誰かがいつか見つけてくれる
それを運命と言うのなら
自分で見つけてしまったら
それはなんと呼べばいい?
そしてもし誰も見つけてくれなかったら
それもまた運命として諦めてしまうのかな
自分で見つけたものは
いつも自分が捨ててきた
100%満たされたとき
それをすべて捨てていた
いつも自分のなかに眠る可能性を信じてた
それがホントにあるかどうかもわからないのに
満たされないことで
満たしてくれるものを探す
疑う余地もないぐらいの大きな愛のなかに
まだ疑えるだけのほんのわずかな隙間を探してしまう
笑っていられる毎日に
疑問を抱いてしまうような
そして君はまた1つ愛を知り
また少し満たされて
少しずつ成長していくんだ
満たされないこと
それを知ることでまた1つ自分のなかの愛が芽吹くんだ
- 2007年5月21日 04:47
- Poetry
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
Re: Message
いやはや、いつもいつも書いたら書きっぱなしなもんで……たまに見ても、そんとき書いたのがどう表示されてるのかのチェックしかしとらんぜ。
せっかくくれてたメッセージも、毎日まいにち寄せられるエロいコメントやトラックバックのなかに埋もれちまってたようだ。
というより、エロいのしかこないだろうぐらいにしか思ってなかったのであります。
で、とりあえず一番最近のUさんの分までは、なんとかエロいコメントをがんばって削除してたんだけども、さすがにもう面倒くせぇのでやめた。キリがねぇ。
やった次の日にはまた新しいのがついてんだもの。
だがしかし……
この事態を痛感させられて、初めて“禁止ワードの設定”っつー機能を知ったわけで、その利用に踏み切ったわけだ。
たぶんもうそんなにはこないはず。
んなわけで、今さらながら書いてくれたメッセージに一括返信したいと思う!!
古い順。
Will / [ Poetry ]
大学生のヒロ - May 18, 2006 06:51
大学生、20才好きなことはバレーボール、バイト好きなのはポルノグラフィティ、175R、趣味はこれといってとくになし(まっブログかな)毎日を一生懸命に生きてるつもりです
ヒロさん、どうもおばんです。
はじめまして、Takuya Matsudaです。
といっても日本人です。
俺様の好きなことはバスケトーボルー、書くこと、聴くこと、考えること、疑うこと、そしてその答えを曖昧なままで受け入れること。
好きなのは、マイケル、バックストリート・ボーイズ、ジャッキー・チュン。
趣味はこれといってたくさんあり(あっ嘘かな)
“つもり”じゃダメです。
では、引きつづき一生懸命生きてください。
いつかはそれを信じたい / [ Poetry ]
兄貴 - May 20, 2006 07:57
すごく
哲学的なんですね~
兄貴さん、今さらですがコメントありがとうございました。
きっと哲学的に響く言葉を選んでるだけだと思います。
でも哲学とか倫理は、授業でもさすがに好きになれました。
つい最近の昔の人の考え方や思考だと、そのときとは時代自体が変わってるので特に興味もありませんが、あまりに昔の人であれば、実際知らない人はそれ以上に多いので、それをパクりにパクッてます。
考え方や物事のとらえ方はさることながら、使い勝手も抜群ですよ。
なんてね。
あなたが寝てる間に / [ Poetry ]
由美のBLOGだよん♪ May 22, 2006 06:50
はじめまして。神奈川県在住の学生です。今は新しい彼と仲良く暮らしてます。恋にバイトに勉強にと忙しい毎日。最近ブログにはまってる私です
どうもはじめまして、由美さん。
当然のことながら『由美のBLOGだよん♪』拝見させてもらってません。
ブログにハマるより、まずはその彼さんにハマッてください。
彼との新しい生活のことをブログに書いてると、その生活にハマッてるのかブログで公開することにハマッてるのか、わからなくなるかと思います。
おっとー、調べてたら、すぐまた同じ言葉でメッセージくれてるじゃないですか!!
こりゃ、間違いなくブログのほうにハマッてるんですね。
引きつづき、新しい彼と仲良く暮らしてください。昔の彼とのことも忘れずに。
そばにいさせて / [ Poetry ]
アリス - May 30, 2006 02:45
すごい共感しました。読んでて涙が止まらなかった…
そうですか……
それを伝えてくれたことにありがとう。
どうしても我慢できずにこぼれ落ちたときの涙は、いつも一粒。
どちらか片方の瞳にだけ刻まれた景色や気持ちが、またもう一度甦ったように。
今なんとなく、“泣く”のと“涙”は、ちょっと違うのかなと思いました。
日の丸弁当 / [ Poetry ]
■■■ - June 01, 2006 09:45
初めまして★
こないだ初めてブログ
を作ったので♪
是非あたしのブログ
にも来て下さいネ●○
ヨロシクです♪
・_・~~~\( \)アアッ…カオガッ!!
もうないじゃないですか。
対話する現代 / [ Essay ]
栗鼠 - June 05, 2006 03:53
うわっ!!
なるほど・・・
あ、栗鼠さん、ドッキリ2つもつくぐらい納得してくれてありがとうございました。
そんなに暇ですか?
ハゲと垂れパイ / [ Poetry ]
ふゆにっき - June 06, 2006 11:11
ちょっと気になったんで来ちゃいましたwがんばってください!
ふゆにっきさん、コメントありがとうございました。
ちょっとでも気になってくれて、さらには足を運んでくれたというだけで、私は感謝カンゲキ拓弥カンゲキです。
しかし、“ハゲ”と“垂れパイ”のどちらが気になったのでしょうか?
どっちもでしょうか?
それとも、このマッチングでしょうか?
しかしこれ不思議なもんで、どちらも年齢を重ねた証的な雰囲気なのに、そのものにはしわがないのです。
理由 / [ Essay ]
ogre - July 11, 2006 17:03
読ませて頂きました。
なんだかとても心に響きました。目の前が開けた気がします。
ありがとうございました。
ogreさん、こちらこそありがとうございました。
心に響くコメントです。
マーブルみかん / [ Diary ]
マキロン - July 24, 2006 21:39
ねー、その店って「たぬきのかくれ家」って名前?
入り組んでたかなぁ~?わかんないけど。
もしそこだったら、めちゃめちゃうちの地元なんだけど。
http://www.welcome.city.sapporo.jp/food/fish/03_07_17.html
マキロン - July 24, 2006 21:42
ね~そこのお店って「たぬきのかくれ家」って名前じゃない?
もしそうだったら、めちゃめちゃ地元なんだけど。
http://www.welcome.city.sapporo.jp/food/fish/03_07_17.html
この店は違う↑?
マキロン - July 24, 2006 21:43
いやー!書き込まれてないと思ったら…
消しておいて。一個とこのメッセージ
マキロンさん、コメントどうもです。
あ、そうそう。
そこ。
たぶん、俺様もそれなりに地元のはずなんです。
声 / [ Poetry ]
栗鼠 - June 05, 2006 04:05
うわっ!!
なるほど・・・
うわっ!!
なるほど・・・
スパムだったんですか……
M - June 05, 2006 05:11
真っ直ぐに向き合っていたんですね。
Mさん、メッセージありがとうございました。
ええ、まっすぐに向き合っていました。
でもたぶん、あまりにまっすぐすぎて、どちらも避けては向こう側へ通れなくなってしまったんだと思います。
そこへの道が狭くなったわけでも、どちらかが背を向けたわけでもないのに。あまりに見つめあいすぎると、いつの間にか相手の人の瞳以外がぼやけたように、見えなくなってしまってるように。
その人が目だけの存在なんてことはないのに。
Roo - July 25, 2006 18:09
ニャーニューニョーーーー♪
コレ最近一番好きなんだよね。
Rooさん、これ好きになってくれてありがとうございます。
しかしもう、“最近”じゃないっすな。
伝えたいこと、伝えること / [ Essay ]
ヒロト - August 25, 2006 22:22
伝えるって簡単じゃないんですよねぇ。
でも、難しいことを難しい言葉で伝えることはないんですね。自分の持っている言葉で情熱をもって伝えることが大事なんでしょうね^^
ヒロトさん、なんだかあったかいメッセージありがとうございました。
ええ、ええ、伝えるって難しいです。
でも、難しいことを伝えるのは、逆にそっちのほうが簡単かもしれません。
結局自分が知ってたり感じたりしてるものしか出せませんから。
ヒロトさん、カウンセリングでも生かしてください。
伝え伝えられるって、一方的じゃないからさらに難しいとは思います。
でも、なんだか文章からだけですが、優しいというか柔らかい感じでお願いします。
「がんばれ」 / [ Essay ]
nao - September 17, 2006 01:16
こんばんわ。
がんばる、たしかに曖昧な言葉ですよね。
がんばれ、がんばろう、それがマイナスに働くこともある言葉だと思います。
でも、なぜかがんばろうと、自分は思います。
理由は分かりません。
がんばろうと思う気持ちが強くなればなるほど、重荷に感じます。
でも、その重荷を跳ね返すパワーが今の自分にはあります。時にはないときもあります。
難しいですよね、本当に。
naoさん、こんばんみ。
等身大のメッセージありがとうございました。
たしかに、曖昧なだけにマイナスと働きかける言葉かもしれません。
僕は自分が経験したものとかじゃない限り、本とかに書いてあるだけのことを読んだりしただけでは理解できません。
でも、言葉の意味や影響が、その人の状況などによって変化するものなら、その言葉そのものがその人の状況や気持ちを変化させるものでもあると思います。
いや、信じてますって言ったほうがしっくりでしょうか。
僕もなぜか、いつもがんばろうと思います。
で、自分に“がんばろう”って言い聞かせると、これまたなぜかがんばれちゃったりするわけです。
やっぱり、誰からとか何からのものより、自分の自分からの言葉に一番耳を傾けるのかもしれません。自分が言えなきゃ、誰も言ってはくれないように。
重荷が重ければ重いほど、自分が自分を支えるために自分自身、力持ちになれるのかもしれませんね。
もいちど恋して、何度も恋して、恋しくて。 / [ Poetry ]
まこ - October 04, 2006 01:40
初めてここに来ました。初めましてです。
私自身大切な友達ッてタグでブログ書いてて他にゎ??ッて思って見て見たらここに辿り着きました。
タグ大切な友達ッてあったんで
これからもちょくちょく遊びに来ます(*^_^*)
私のブログも是非是非読んでほしい!!!!ッて思ったんで遊びに来てくだサイ
PS名前何て読んだらイイですか?
まこ - October 04, 2006 01:45
さっきのURL間違えちゃったので書き直します。・゜゜(>_<)゜゜・。
すいません
まこさん、なんとも親近感の沸き立つメッセージありがとうございました。
まこさんを導いてくれたlivedoorさん、そしてたどり着いてくれたまこさんと、そのクリック性能のマウスに感謝です。
“大切な友達”ってタグで書いたとのことですか。
で、遊びに行こうと思ったんですが、そのブログもIDごと消えてしまってたんですね。残念です。
それでも遊びに来いというのなら、家に招待していただかないと……
名前は、“Takuyaさ~ん”でお願いします。
さりとて、その大切な友達さんは失ってないことを祈ります。
セロリのおいしい食べ方、1つ。 / [ Diary ]
Jaycee - November 19, 2006 02:47
なかなかヘルシーでおいしそうですね。
酸っぱいのは苦手だけど試してみます。
Jaceeさん、きちんと自己開示のあるメッセージありがとうございました。
試してみるとのことでしたが、その後どうです?
酸っぱいのは苦手とのことですが、もしまだ試してないのであれば、ゲロ酸っぱいので気をつけてください。
マキロン - November 21, 2006 18:18
三杯酢は 酢と砂糖(みりん)としょう油だ。
セロリが一番美味しい食べ方は
味噌マヨネーズだと思う。
マキロンさん、ためになる情報メッセージありがとうございました。
しかし、三杯酢もたいして使ってるもんは変わらないじゃん。
三杯も四杯も……ジョーキングです。
味噌は余計です。
醤油はいらんか?
一味唐辛子もいらんか?
マヨネーズは“サラリア”でお願いします。
感情と言葉 / [ Essay ]
emuさん
--なのに感情は積み重ねるとやがて言葉を超える--
「たったひとつのありきたり」
emu著より変形引用
そこんとこどうよ?
emuさん、なんともズレてそうでかみ合ってるメッセージありがとうございます。
その引用、この内容とは別の独立した一文ですな。
感情は、一切積み重なりません。
すべてが単発です。連なってもいません。
感情を鎖のように感じるのは、その一つひとつが独立しておきながら、なんとなく見事かつ絶妙にからみ合ってるだけのことです。で、そのクサビ部分もまた、一つの感情なのです。
深さや大きさだけです。
むしろ、“なのに”ではなく、それなら“だから”かもしらん。
Takuya O Matsuda著 『だけど二人のありとキリギリ』より(ごくごく一部改ざん)
感じんだよね / [ Poetry ]
Tommyさん
相手を心から大切だと感じた時、なぜか心の中は静かで穏やかで、でもとってもあったかいんだよね。
Tommyさん、そんなあなたのあったかさを感じるメッセージありがとうございました。
ええ、静かです。
ええ、穏やかです。
そしてとってもあったかで、ほのかに明るいです。
それは一瞬。でもそれは、とても永く感じる一瞬。
もしも、ほんの少しまばたきが永いと感じたときは、相手を見るときのためにその瞳をあっためてたときなんです。
それぐらいのゆとりが、心のなかにできますね。
淋しさ / [ Poetry ]
U - May 12, 2007 03:27
本当の孤独って何?
あたしにはわからない。
淋しさに特上なんてない。
松や竹も梅もない。
もっと単純で乾いた感じ。
Takuya Matuda - May 16, 2007 00:16
“本当の孤独”とは何かって?
それはきっと誰にもわからないさ。ましてや俺様なんかにわかるはずもない。
きっと誰もが、ホントにそうなるその一歩手前あたりで思いとどまってんだと思ふ。
というより、ホントにそうなっちゃうかもなんていうのを感じた瞬間に、もうそこを避けられるように動いてるのかもしれないな。
意外にも、頭で考えて理解できないことも、心は考える前にできてることってあるかもしらん。
もしかしたら、淋しさを感じれるってこと自体が特上で、松であり竹であり梅であり、単純でシンプルで乾いてて潤ってる証かもしれんよ?
淋しさを感じれるってことは、きっとどこかで、ぬくもりを感じられてるってことかもね。
「淋しい」って伝えられること、それが特上のぬくもり。
もしかすると、それを伝えてくれた相手にとっても。
君と僕 / [ Poetry ]
U - April 26, 2007 02:08
なんか、ね。
不思議だね。
あたしは淋しいよ。
そろそろ…ちゃんと愛を見つけたい。
Takuya Matsuda - May 16, 2007 00:07
じゃあまずは、探しなさい。
たいして必要もないのなら、探したところでまがい物しか見つからないし、それを引き寄せようなんてこともしない。
寄り添い合ってけ。
って、案外もう見つかってるかもしれないな。
案外そのへんで横たわってるかもしれないよ?
気づいたときは、ちゃんと気持ちを伝えてあげよう。
────
ざっとこんな感じ?
もし見落としなどでここに名前が載ってないという方いたら、遠慮なく言って。
すかさず見つけだして返信させていただく。
そんなわけで、今後はちゃんと返信していこうという所存であります。
今後とも応援よろピクビ。
- 2007年5月17日 01:27
- Others
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白
まっしろい空
雲だなんて思ってんだろ?
でも違う
これ全部僕の思いだ
目が覚める直前て
まぶたの裏がまっしろなんだ
ドギツい緊張感じたように
これから今日が始まるぞって
昨日までの暗い影を
今日に落さないように
と
実際なにも感じてない
ただまた今日が始まっていく
いつもなんとはなしに抱えてる
自分の優しさ感じてる
だけどイキがって強がって我慢して
だけど淋しさぶつけられる場所もなくて
感じた怒りの矛先は結局いつも自分に向いてる
いつも気がつくみんなの優しさ
それにいつも自分も応えようとはしてるんだ
だけど一生懸命がんばっちゃう
がんばってがんばって がんばったら
自分だけが優しいなんて
がんばる必要なんてないなんて
優しさなんて
なんてね
いつも新しい朝を迎えるたびに
変わってない自分と向き合うんだ
がんばれなんて言われたって
もうこれ以上なにをがんばれるの
弱さを見せても強さを見せても
誰にもすがりきれないんだから
きっと白いままでいられるのなんて
いっそ自分を丸ごと偽っていられるときだけなんだ
少し楽になってみるよ
いつも満点あげられる自分であろうなんて
そんなこともう疲れちゃったよ
そんな自分を探していくのも飽きちゃったし
たまには空を見上げてみなよ
きっとなんも変わってないから
だけどわかってるよ
昨日よりもほんの少し
自分に優しくなれればいい
- 2007年5月 9日 00:46
- Poetry
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淋しさ
君が言う淋しさって
その言葉の裏に隠れてる
そう吐き出せる相手への安らぎ
きっと望みどおりになるだろうっていう期待
そんなありふれた安心なんだね
ちょっとしたことですぐ君は淋しくなる
誰がいても誰といても
君は独りのときと変わらない
人ごみのなかにいるときも
独りぼっちでいるときも
感じる孤独は一緒なんだ
きっと君が言う淋しさって
求めたいろんなものを
少なからず伸ばしたその手で
つかんでこれた人が抱くものなんだと思うんだ
だからきっと君が言う本当の淋しさって
もし求めたものに手が届かないとき
もうホントにどうしようもない孤独を避けるための
もっと弱くて儚い不安なんだね
声にして伝える言葉の裏側にいつも
もっといろんな気持ちをすりこませては
時には全然違う意味を持つような
想いを確認しようとする
論理的でも根拠もなく
ただ自分が導き出した答えにおさまるように
でもホントの孤独を感じてほしい
ホントにそうなるその前に
- 2007年5月 5日 17:49
- Poetry
- Comments: 2
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もう一度、もう二度と、1日を。
ふと思いだすんだ
たった一度君とそばにいて永遠を願った1日を
あのまますべてを奪い去って
つないだまま離れずにそのままどこかへ逃げていたら
うしろ指をさされようとどんな傷を負おうとも
今もそばにいれてるのかなって
そして二人で笑って過ごせているのかなって
泣き虫だった君なのに
君は最後に囁いた
無言で僕に愛の言葉を
あのとき君はなにを見ていた?
僕のなかになにを感じた?
そして一度も振り返らずに去っていった
また僕のいない日々のなかへ
きっと心のどこかに僕をしまって
今はだれのそばにいるのかな
いつも泣いてばかりの君だったけど
今は笑って過ごせてるかな
君に永遠を願ったあの日
きっと僕はそれを手にした
- 2007年5月 1日 01:46
- Poetry
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