"Others" にまつわる文章のリスト

閉鎖のお知らせ

 近々ここは閉鎖となります。

 今まで長いあいだ本当にありがとうございました。

 そして近々、また新たなお知らせがあると思われますので、またよろしく。

 やっぱり先に言っとくわ。

 今後は“takuyamt.net”でよろしくお願いいたします。

 完成したら、すぐさますべてをそっちに移行いたします。

 よろ乳毛。

  • 2007年7月28日 00:05
  • 松田拓弥
  • Others

Re: Message

 いやはや、いつもいつも書いたら書きっぱなしなもんで……たまに見ても、そんとき書いたのがどう表示されてるのかのチェックしかしとらんぜ。
 せっかくくれてたメッセージも、毎日まいにち寄せられるエロいコメントやトラックバックのなかに埋もれちまってたようだ。
 というより、エロいのしかこないだろうぐらいにしか思ってなかったのであります。

 で、とりあえず一番最近のUさんの分までは、なんとかエロいコメントをがんばって削除してたんだけども、さすがにもう面倒くせぇのでやめた。キリがねぇ。
 やった次の日にはまた新しいのがついてんだもの。

 だがしかし……
 この事態を痛感させられて、初めて“禁止ワードの設定”っつー機能を知ったわけで、その利用に踏み切ったわけだ。
 たぶんもうそんなにはこないはず。


 んなわけで、今さらながら書いてくれたメッセージに一括返信したいと思う!!
 古い順。


Will / [ Poetry ]

大学生のヒロ - May 18, 2006 06:51
大学生、20才好きなことはバレーボール、バイト好きなのはポルノグラフィティ、175R、趣味はこれといってとくになし(まっブログかな)毎日を一生懸命に生きてるつもりです


 ヒロさん、どうもおばんです。
 はじめまして、Takuya Matsudaです。
 といっても日本人です。

 俺様の好きなことはバスケトーボルー、書くこと、聴くこと、考えること、疑うこと、そしてその答えを曖昧なままで受け入れること。
 好きなのは、マイケル、バックストリート・ボーイズ、ジャッキー・チュン。
 趣味はこれといってたくさんあり(あっ嘘かな)

 “つもり”じゃダメです。
 では、引きつづき一生懸命生きてください。

いつかはそれを信じたい / [ Poetry ]

兄貴 - May 20, 2006 07:57
すごく

哲学的なんですね~


 兄貴さん、今さらですがコメントありがとうございました。

 きっと哲学的に響く言葉を選んでるだけだと思います。
 でも哲学とか倫理は、授業でもさすがに好きになれました。

 つい最近の昔の人の考え方や思考だと、そのときとは時代自体が変わってるので特に興味もありませんが、あまりに昔の人であれば、実際知らない人はそれ以上に多いので、それをパクりにパクッてます。
 考え方や物事のとらえ方はさることながら、使い勝手も抜群ですよ。

 なんてね。

あなたが寝てる間に / [ Poetry ]

由美のBLOGだよん♪ May 22, 2006 06:50
はじめまして。神奈川県在住の学生です。今は新しい彼と仲良く暮らしてます。恋にバイトに勉強にと忙しい毎日。最近ブログにはまってる私です


 どうもはじめまして、由美さん。
 当然のことながら『由美のBLOGだよん♪』拝見させてもらってません。

 ブログにハマるより、まずはその彼さんにハマッてください。
 彼との新しい生活のことをブログに書いてると、その生活にハマッてるのかブログで公開することにハマッてるのか、わからなくなるかと思います。

 おっとー、調べてたら、すぐまた同じ言葉でメッセージくれてるじゃないですか!!
 こりゃ、間違いなくブログのほうにハマッてるんですね。
 引きつづき、新しい彼と仲良く暮らしてください。昔の彼とのことも忘れずに。

そばにいさせて / [ Poetry ]

アリス - May 30, 2006 02:45
すごい共感しました。読んでて涙が止まらなかった…


 そうですか……
 それを伝えてくれたことにありがとう。

 どうしても我慢できずにこぼれ落ちたときの涙は、いつも一粒。
 どちらか片方の瞳にだけ刻まれた景色や気持ちが、またもう一度甦ったように。

 今なんとなく、“泣く”のと“涙”は、ちょっと違うのかなと思いました。 

日の丸弁当 / [ Poetry ]

■■■ - June 01, 2006 09:45
初めまして★
こないだ初めてブログ
を作ったので♪
是非あたしのブログ
にも来て下さいネ●○
ヨロシクです♪
・_・~~~\( \)アアッ…カオガッ!!


 もうないじゃないですか。

対話する現代 / [ Essay ]

栗鼠 - June 05, 2006 03:53
うわっ!!
なるほど・・・


 あ、栗鼠さん、ドッキリ2つもつくぐらい納得してくれてありがとうございました。
 そんなに暇ですか?

ハゲと垂れパイ / [ Poetry ]

ふゆにっき - June 06, 2006 11:11
ちょっと気になったんで来ちゃいましたwがんばってください!


 ふゆにっきさん、コメントありがとうございました。
 ちょっとでも気になってくれて、さらには足を運んでくれたというだけで、私は感謝カンゲキ拓弥カンゲキです。

 しかし、“ハゲ”と“垂れパイ”のどちらが気になったのでしょうか?
 どっちもでしょうか?
 それとも、このマッチングでしょうか?

 しかしこれ不思議なもんで、どちらも年齢を重ねた証的な雰囲気なのに、そのものにはしわがないのです。

理由 / [ Essay ]

ogre - July 11, 2006 17:03
読ませて頂きました。
なんだかとても心に響きました。目の前が開けた気がします。
ありがとうございました。


 ogreさん、こちらこそありがとうございました。
 心に響くコメントです。

マーブルみかん / [ Diary ]

マキロン - July 24, 2006 21:39
ねー、その店って「たぬきのかくれ家」って名前?
入り組んでたかなぁ~?わかんないけど。

もしそこだったら、めちゃめちゃうちの地元なんだけど。

http://www.welcome.city.sapporo.jp/food/fish/03_07_17.html


マキロン - July 24, 2006 21:42
ね~そこのお店って「たぬきのかくれ家」って名前じゃない?
もしそうだったら、めちゃめちゃ地元なんだけど。

http://www.welcome.city.sapporo.jp/food/fish/03_07_17.html

この店は違う↑?


マキロン - July 24, 2006 21:43
いやー!書き込まれてないと思ったら…
消しておいて。一個とこのメッセージ


 マキロンさん、コメントどうもです。
 あ、そうそう。
 そこ。
 たぶん、俺様もそれなりに地元のはずなんです。

/ [ Poetry ]

栗鼠 - June 05, 2006 04:05
うわっ!!
なるほど・・・


 うわっ!!
 なるほど・・・
 スパムだったんですか……

M - June 05, 2006 05:11
真っ直ぐに向き合っていたんですね。


 Mさん、メッセージありがとうございました。

 ええ、まっすぐに向き合っていました。
 でもたぶん、あまりにまっすぐすぎて、どちらも避けては向こう側へ通れなくなってしまったんだと思います。
 そこへの道が狭くなったわけでも、どちらかが背を向けたわけでもないのに。あまりに見つめあいすぎると、いつの間にか相手の人の瞳以外がぼやけたように、見えなくなってしまってるように。
 その人が目だけの存在なんてことはないのに。


Roo - July 25, 2006 18:09
ニャーニューニョーーーー♪
コレ最近一番好きなんだよね。


 Rooさん、これ好きになってくれてありがとうございます。
 しかしもう、“最近”じゃないっすな。

伝えたいこと、伝えること / [ Essay ]

ヒロト - August 25, 2006 22:22
伝えるって簡単じゃないんですよねぇ。
でも、難しいことを難しい言葉で伝えることはないんですね。自分の持っている言葉で情熱をもって伝えることが大事なんでしょうね^^


 ヒロトさん、なんだかあったかいメッセージありがとうございました。
 ええ、ええ、伝えるって難しいです。
 でも、難しいことを伝えるのは、逆にそっちのほうが簡単かもしれません。
 結局自分が知ってたり感じたりしてるものしか出せませんから。

 ヒロトさん、カウンセリングでも生かしてください。
 伝え伝えられるって、一方的じゃないからさらに難しいとは思います。
 でも、なんだか文章からだけですが、優しいというか柔らかい感じでお願いします。

「がんばれ」 / [ Essay ]

nao - September 17, 2006 01:16
こんばんわ。
がんばる、たしかに曖昧な言葉ですよね。
がんばれ、がんばろう、それがマイナスに働くこともある言葉だと思います。
でも、なぜかがんばろうと、自分は思います。
理由は分かりません。
がんばろうと思う気持ちが強くなればなるほど、重荷に感じます。
でも、その重荷を跳ね返すパワーが今の自分にはあります。時にはないときもあります。
難しいですよね、本当に。


 naoさん、こんばんみ。
 等身大のメッセージありがとうございました。

 たしかに、曖昧なだけにマイナスと働きかける言葉かもしれません。
 僕は自分が経験したものとかじゃない限り、本とかに書いてあるだけのことを読んだりしただけでは理解できません。

 でも、言葉の意味や影響が、その人の状況などによって変化するものなら、その言葉そのものがその人の状況や気持ちを変化させるものでもあると思います。
 いや、信じてますって言ったほうがしっくりでしょうか。
 
 僕もなぜか、いつもがんばろうと思います。
 で、自分に“がんばろう”って言い聞かせると、これまたなぜかがんばれちゃったりするわけです。

 やっぱり、誰からとか何からのものより、自分の自分からの言葉に一番耳を傾けるのかもしれません。自分が言えなきゃ、誰も言ってはくれないように。

 重荷が重ければ重いほど、自分が自分を支えるために自分自身、力持ちになれるのかもしれませんね。

もいちど恋して、何度も恋して、恋しくて。 / [ Poetry ]

まこ - October 04, 2006 01:40
初めてここに来ました。初めましてです。
私自身大切な友達ッてタグでブログ書いてて他にゎ??ッて思って見て見たらここに辿り着きました。
タグ大切な友達ッてあったんで
これからもちょくちょく遊びに来ます(*^_^*)
私のブログも是非是非読んでほしい!!!!ッて思ったんで遊びに来てくだサイ

PS名前何て読んだらイイですか?


まこ - October 04, 2006 01:45
さっきのURL間違えちゃったので書き直します。・゜゜(>_<)゜゜・。
すいません


 まこさん、なんとも親近感の沸き立つメッセージありがとうございました。
 まこさんを導いてくれたlivedoorさん、そしてたどり着いてくれたまこさんと、そのクリック性能のマウスに感謝です。

 “大切な友達”ってタグで書いたとのことですか。
 で、遊びに行こうと思ったんですが、そのブログもIDごと消えてしまってたんですね。残念です。
 それでも遊びに来いというのなら、家に招待していただかないと……

 名前は、“Takuyaさ~ん”でお願いします。


 さりとて、その大切な友達さんは失ってないことを祈ります。

セロリのおいしい食べ方、1つ。 / [ Diary ]

Jaycee - November 19, 2006 02:47
なかなかヘルシーでおいしそうですね。
酸っぱいのは苦手だけど試してみます。


 Jaceeさん、きちんと自己開示のあるメッセージありがとうございました。

 試してみるとのことでしたが、その後どうです?
 酸っぱいのは苦手とのことですが、もしまだ試してないのであれば、ゲロ酸っぱいので気をつけてください。


マキロン - November 21, 2006 18:18
三杯酢は 酢と砂糖(みりん)としょう油だ。

セロリが一番美味しい食べ方は
味噌マヨネーズだと思う。


 マキロンさん、ためになる情報メッセージありがとうございました。
 しかし、三杯酢もたいして使ってるもんは変わらないじゃん。
 三杯も四杯も……ジョーキングです。

 味噌は余計です。
 醤油はいらんか?
 一味唐辛子もいらんか?
 マヨネーズは“サラリア”でお願いします。

感情と言葉 / [ Essay ]

emuさん
--なのに感情は積み重ねるとやがて言葉を超える--

「たったひとつのありきたり」
emu著より変形引用

 そこんとこどうよ?


 emuさん、なんともズレてそうでかみ合ってるメッセージありがとうございます。

 その引用、この内容とは別の独立した一文ですな。

 感情は、一切積み重なりません。
 すべてが単発です。連なってもいません。
 感情を鎖のように感じるのは、その一つひとつが独立しておきながら、なんとなく見事かつ絶妙にからみ合ってるだけのことです。で、そのクサビ部分もまた、一つの感情なのです。
 深さや大きさだけです。

 むしろ、“なのに”ではなく、それなら“だから”かもしらん。

Takuya O Matsuda著 『だけど二人のありとキリギリ』より(ごくごく一部改ざん)

感じんだよね / [ Poetry ]

Tommyさん

相手を心から大切だと感じた時、なぜか心の中は静かで穏やかで、でもとってもあったかいんだよね。


 Tommyさん、そんなあなたのあったかさを感じるメッセージありがとうございました。

 ええ、静かです。
 ええ、穏やかです。
 そしてとってもあったかで、ほのかに明るいです。
 それは一瞬。でもそれは、とても永く感じる一瞬。
 もしも、ほんの少しまばたきが永いと感じたときは、相手を見るときのためにその瞳をあっためてたときなんです。
 それぐらいのゆとりが、心のなかにできますね。

淋しさ / [ Poetry ]

U - May 12, 2007 03:27
本当の孤独って何?
あたしにはわからない。
淋しさに特上なんてない。
松や竹も梅もない。
もっと単純で乾いた感じ。


Takuya Matuda - May 16, 2007 00:16
 “本当の孤独”とは何かって?

 それはきっと誰にもわからないさ。ましてや俺様なんかにわかるはずもない。

 きっと誰もが、ホントにそうなるその一歩手前あたりで思いとどまってんだと思ふ。

 というより、ホントにそうなっちゃうかもなんていうのを感じた瞬間に、もうそこを避けられるように動いてるのかもしれないな。

 意外にも、頭で考えて理解できないことも、心は考える前にできてることってあるかもしらん。

 もしかしたら、淋しさを感じれるってこと自体が特上で、松であり竹であり梅であり、単純でシンプルで乾いてて潤ってる証かもしれんよ?

 淋しさを感じれるってことは、きっとどこかで、ぬくもりを感じられてるってことかもね。

 「淋しい」って伝えられること、それが特上のぬくもり。
 もしかすると、それを伝えてくれた相手にとっても。

君と僕 / [ Poetry ]

U - April 26, 2007 02:08
なんか、ね。
不思議だね。
あたしは淋しいよ。
そろそろ…ちゃんと愛を見つけたい。


Takuya Matsuda - May 16, 2007 00:07
 じゃあまずは、探しなさい。
 たいして必要もないのなら、探したところでまがい物しか見つからないし、それを引き寄せようなんてこともしない。

 寄り添い合ってけ。

 って、案外もう見つかってるかもしれないな。
 案外そのへんで横たわってるかもしれないよ?

 気づいたときは、ちゃんと気持ちを伝えてあげよう。

────


 ざっとこんな感じ?
 もし見落としなどでここに名前が載ってないという方いたら、遠慮なく言って。
 すかさず見つけだして返信させていただく。


 そんなわけで、今後はちゃんと返信していこうという所存であります。
 今後とも応援よろピクビ。

  • 2007年5月17日 01:27
  • 松田拓弥
  • Others

Lumielina ~理毛~

 “理毛ローション・シャンプー

 と、この商品、どうやら僕が通ってる美容室でもバカ売れらしい。
 女性はもちろんのこと、男性にも大人気とのことだ。
 ってことで、今日はそれについて書いてみようと思ふ。
 それはなぜなら、僕が“理毛信者”だからである。もうこれ以外のシャンプーは使わない。いや、もう使えなくなってしまったのだ……

 でも先に言っておきますが、すっげぇ~長いです。前代未聞です。ブログの域を超えてると思います。
 それぐらい、この記事は長文です。
 でも、本当に“理毛”に興味のある方は、この記事をかるくでも、何日かにわけてでも読んでおいて損はないと思われます。

 【Lumielina

 ……とはいえ、それだけだ。いや、もうそれで充分。
 それだけ書いときゃ、知ってる人ならすぐわかるさ。
 いや、女性ならたいがいすぐわかるらしい。実際、この名前を知らない人のほうが少ないんだそうな?
 ここのブランドさんは、どうも知り合いの女性の話によると、化粧品でも超有名どころなんだそうな。

「このシャンプー、すごくいいでしょう?」
 風呂場にあるこのシャンプーの容器を見ただけで、聞いてもないのにそう言った。
「え?? 知ってんの??」
「知ってるよ。すごい有名だもん」
「へぇ~、そうなの。すげぇ~いいよ、これ」
「うん、すごいいいと思う。っていうか、リュミエリーナならよくてあたり前って感じ?」
「だったら聞くな」
 その人は化粧品や流行やなんかにも、ものすごく詳しい。それもそのはず、この人の職場は、かの『ルイ・ヴィトン』なのだから。

 この“リュミエリーナ”なんて口唇を突き出さなきゃ言えなそうな勢いの名前も、さもあたり前のようにスラッと滑らかに発音しちゃうあたり、俺様はそれだけでもう乾杯だ。
 俺様、ファッションだろうが何だろうが、そういうブランドにはめっぽう弱い。疎い。興味もない。こだわりなんざぁ~、パンツとTシャツぐらいなもんか……パンティーはなんといっても、『BODY WILD』が最高だ。ボクサーズブリーフ。あれしかつけない。
 あ、あと靴下があった。靴下は≪UNIQLO≫のものしか履かないと決めた。
 ああ、なんと儚いこだわりなんでしょう。
 って、俺様の話はいい。


 それでいてやっぱり、その人は化粧品とかにもそうとう凝ってるようだ。
 いや、凝ってるっていうより、こだわってる。まあ女性なら当然っちゃ~当然かもしれんが……
 と、そこで。
 ≪LOUIS VUITTON≫で働くその人が使ってるという化粧品の1つ1つを説明と実演付きで聞いてみれば、けっこう目から鮫肌が飛び出るかと思うほどのものをご使用で……というより、飛びでた。
 って、その女性の話もいい。
 というより、なんでお風呂場のシャンプーに目がいくのかというツッコミも禁止だ。
 


 で俺、これまでけっこうシャンプーはいろいろ試してみた口だ。
 “mod's hair”から“ORGANICS”、“LUX Super Rich”、“VIDAL SASSOON”、“メリット”から“トニックシャンプー”まで使った。
 CMがチャン・ツィイーってことで“ASIENCE”もちょいと使ったことがある。
 アジア系の顔なら、このチャン・ツィイー、彼女こそがきっと僕の理想に最も限りなく近い女性だろうと、確信があるようなないような……
 で、今思えば、みっくすって、顔の造作とかチャン・ツィイーにすっげぇ似てるような……
 まあ、そんなかるい自慢はいい。

 でも今まで一番自分の髪に合ってたなぁ~と感じるのは、かなり古いけども“PROGRAM”っていう白基調で空色の文字が入った容器のやつ。
 けっこう探したけど、当時はたしか、ポケベルよりさらに以前の時代だから、リンクを貼るにも、そのサイトも見つけられないほど昔のものだ。


 だがしかし……
 かつて27歳にしてやっとめぐり逢ったこの感動。
 僕の行きつけのその美容室の店員さん・真理ちゃんたちとのあいだでの呼び名でいうと、この“理毛シャンプー”はとても素晴らしいことこの上ない。
 店員さんも店長さんも、その誰もが認めてるこの、本物のVIPクオリティー


 普通の市販されてるシャンプーとの1番大きな違いといえば、“腐る”ってこと。
 ほら。
 ほらほら。
 ビビッた?
 ちょっとすごいって思ったでしょ? あ、なんかホントにVIPクオリティーとか思わなかった?
 腐らないものはたしかに便利で、それはそれで機能的にいいとか感じるかもしれないけど、化粧品とか肌に触れたり体内に取り込むものに関して言えば、“腐らない”って聞いたら、それってそんなにいいもんじゃないんじゃないって思わない?
 新鮮じゃないとか、化学物質がすごいんじゃないかとか……
 今で言えば、無農薬とか無調整とか防腐剤が入ってないとか言ってるほうが、安心で高級っていう指向でしょ?
 だから、シャンプーで腐るって聞いたらふざけんなとか思う人もいるかもしれんけど、それだけ品質というか成分にこだわってるんだって感じる人も多いはず。
 はい、ちょっと悪い響きではありますが、これは“腐るシャンプー”です。
 重ねて言っておきますが、すっごい長いんで、がんばって進めていってくださいまし。
 あ、今じゃパソコンのほうにテキスト読み上げ機能ってのがついてるので、ここをコピーして、そのままパソコンに読ませるって手もありかもね。
 というわけで、早速始めようか……

 まず、匂いがいい。とても香る。
 ユリなんだか桃なんだか忘れたが、この匂いがとてもアロマな感覚にしてくれる。
 俺様、このシャンプーの匂いがとても気に入っておる。
 男でそんなシャンプーとかそういうアロマにこだわるやつなんてそうそういないだろうけど、そんな男がここまで言うんだから間違いないのです。
 というか、俺様はそうことにすっごいうるさいです。きっと女の人より敏感かつ過剰かつ利き鼻でしょう。
 手につけて頭を洗おうとした瞬間にわかるこの芳醇な香り……

 “Oh!! Oh,YES!! nmmmmmmmmm...Oh...yeah...”

 あの有名なCMでお馴染みの“Herbal Essences”もマッツァオだ。
 シャンプーってやつはやはり、この香りってのが重要な要素の1つ。
 “メリット”はちょっとにおいがキツすぎだ。“LUX”も“VIDAL”もそう。
 あれを使ってる人は、風下にいてもすぐわかる。
 いや、それは嘘だけど、ちょっと自己主張が強すぎだ。

 まあ、最初に出会ったのは、この美容室でやってる“ハーブエステ”ってやつなんだけども、そのとき真理ちゃんに洗ってもらいながら一発で惚れた香りがこのシャンプーだ。
 男なら“女”を、女なら“理想の自分”を彷彿とさせる香りだろう。


 さてさて、ちょっとシャンプーには小うるさい俺様ということでそこが長くなってしまいましたが、続いては、そのローション也。
 前は、美容室のなかでもこの“理毛プログレス”より一段階安い“ZACRO”っていう製品を使ってた。
 まあ、一段階とはいえ、その値段は2、3倍ぐらいの開きはあるんだけども……それでもチェンジした。
 それはなぜかと問われたならば、“ZACRO”はたいして実感できるほど効いてるっていう感じがしないから。
 というより、実際たいして効果はないと思われる。
 いや、待て。これを使っていたおかげで、この今の現状が維持できたとも考えられなくもないが……
 実際効果はあったのかもしれないけど、実感できるほどのものじゃ~なかったというのが正直な“ZACRO”への感想。


 でも、“理毛ローション”!!
 これはイイ!! 高いけど、イイもんはイイというのが、これで判明。
 それだけの価値はある。
 ちょっと値段的な面でとてもリーズナブルなところに設定してくれてる“ZACRO”と比較するのは酷かもしれんが、こりゃやっぱイイんだわぁ~……
 育毛ということではあるものの、これは髪が増えるらしい。“ZACRO”でも発毛を謳ってるけど、やっぱり違う。
 “ZACRO”では、もともと髪の毛の伸びるスピードは早いので、それにちょっと毛が生えたぐらい。
 でもこちらの“理毛ローション”は異常に早い。1ヶ月で2ヶ月分ぐらい伸びてると思われる。
 真理ちゃんの話では、髪の毛の伸びが早いのは、毛穴が元気っていうことらしいが、さらに元気になったってことなんだべか……
 んまあ、んなこたぁ~実際特に心配はしてないんだけども、一応将来のための予防線の一環。
 ハゲはヤダ。やっぱりヤダ。
 まだ見ぬ未来へのそんな予防線に諭吉ウジを1人飛ばすのはいかがなものかとは思ったが……

 でも現実としてあるのが、先日、僕が髪を切り終えたあと、お決まりの合わせ鏡で自分の頭のうしろを見て「あ、ヤバくね?」と一人つぶやいたとき、真理ちゃんに言われたこの言葉。
「え? 最近松田くん、すごい増えたと思ってたんだけど」
 この際、相手が美容師さんだということで、お客さんが気にしてることは言わないという設定は抜きだ。
 というより、美容師さんの言葉としても、そのへんにも超敏感な俺様が、自分で実感したっていうことのほうが評価としての価値はすこぶる大きいのだ。
 しかしだ。
「“増えた”って、やっぱ少なくなってたんだ……」
 そんな心配も少なからず増えた次第である。


 しかし俺様のバヤイ、とりあえず白髪なんだな。
 でも減った!!
 減ったよ!!
 かなり減ったと思われる!!
 これは自分の目で見ても明らかだ。
 こういうのって、人の目が気になってやってるもんだとは思うけど、実際には自分が一番わかるもんだ。人の目にはそうじゃなくても、自分にはそう見えたりするぐらい、自分の目が一番厳しい。
 きっと白髪染めに精を出してる人は、ここでうなずいてくれてるはず。


 まあ、それはいいとして……
 実際の悩みで多いと思われるのは、なんといっても“縮毛矯正”というやつらしい。
 そう、この“縮毛矯正”。
 俺様は違うんだけども、どうも実際にはそうらしい。
 男性でも女性でも、この“縮毛”というやつにはホント苦心して悪戦苦闘を繰り返すんだそうな……
 で、その“縮毛矯正”とやらは、ほぼ毎月のように諭吉氏を何人も飛ばすらしいと聞いた。
「チリチリ切ない花いちもんめぇ~」
「抜けぇ~て悔しい花いちもんめぇ~」
「ケチって治らぬ花いちもんめぇ~」
「湿気にやられる花いちもんめぇ~」
「ネタぁ~で笑って花いちもんめぇ~」
 ちょっと今思いついたので追加してみた花いちもんめぇ~。
 それを考えたら、やっぱそれなりには高いけども、このローションを使えばよろし。
 治るんだと。
 真理ちゃんがこれを使って縮毛が治ったらしい。
 その姿を見れば、ホントに治るんだとわかる。
 “え? ホントにちぢれッ毛だったの?”と、僕は普通に疑ったほどだ。

 で、あと、髪質そのものが変化するんだそうな。
 俺様も髪質が変わったらしい。いつも切ってもらってる専属のビューティシャン真理ちゃんが言うんんだから間違いない。
 んでまあ、このローションは【リュミエリーナ】さんのサイトに行けばわかることなんだけども、“Zシリーズ”というやつで、いろんな効果がその効果別にいろいろあるわけだ。
 クセ毛からパサつき、白髪、抜け毛、薄毛、縮毛、栄養補給、そしてそれら全体的に効くやつ……
 これだと、そういう専用の“リリィジュ”とかと同じぐらいの値段なんだけども、どうもやっぱり通販ってのがねぇ~……真理ちゃんは生の声だし。
 というか、そういうのはとりあえず食いつくわたくしTakuyaなもんで、その“リリィジュ”も使ったことがある。
 実際、そんなに長期間継続して使ったからなんとも言えないけど、髪質までが変わったりということはなかった。髪も増えたわけじゃ全然ない。
 でもって、この“理毛ローション”なんだけど、なんか最近新しくなったらしい。
 それらの効果が全部入って、あとは“白髪を減らす効果”があるかないかっていうので分けられたんだそうな。
 もちろん俺様は“白髪向け”である。


 とまあ、ここの美容室さんでは、“ヘナ(HENNA)”と、この“理毛”というやつにとても力を入れてるらしい……
 と思って、こちら【Lumielina】さんのサイトにある“理毛サロン”ってところを見てみたら、案外この“理毛”関連のものを取り扱ってるところが、ヒジョ~~~~~に少ないということがわかった。
 こんなにも素晴らしいものなのになぜ……
 まことしやかに残念です。


 そんななか、この“理毛”を取り扱ってるお店が近所にあってわたくし、とても助かってます。
 なんにも用事もないのにたまに遊びに行かせてもらってもおります。すると、“ゆっくりしてきなさぁ~い”と言ってくれます。で、ゆっくり真理ちゃんやヨッシーと楽しく談笑させてもらってます。
 美容師さんはしゃべることも仕事のうちらしい。
 しかし、俺様が行くとヨッシーはいつもいない……
 でも最近はバイトの時間帯と休みが変わったので、たいがい逢えるようになりました。
 あと、【 Aqua clara 】もしょっちゅういただいてます。
 って、もう浄水器つけちゃってるしねぇ~……もっと早くにこの“アクア”を知ってれば……

 ここでさらに、俺様が足繁く通うこの美容室≪Chelsea SW3≫では、どうやらまだまだ新しいことにチャレンジしてるようで……
 行くたびにいろんな商品やら設備が増えてる。
 この“ハーブエステ”に始まり、落ちないメイクという“アートメイク”やら“理毛”やら“まつ毛パーマ”、最近では化粧品も豊富になってきてる。
 ただ、“まつ毛パーマ”に関しては、最近こんなニュースもあるらしいので、それなりの覚悟と注意が必要かもしれない。
 安易に受けないとか、技術と腕のたしかな美容室やサロンへ行こう!!

 で、ここへきてcoQ10配合のシャンプーなんかも出るそうで、店長さんにチラシを見せてもらった。
 でも、店長さん曰く。
“体内に取り込むんならわかるけど、シャンプーに入っててもどうなの? って感じ?”
 ここの店長さんの“美”に対する目は、とても厳しい。
 でも、同感。
 で、こないだ男性の方が“まつ毛パーマ”のところから出てきて、かなりサプライズ……時代もまた移ろいますな。

 いやぁ~、とにかく素晴らしい、“理毛”!!
 と思いきや、僕が行きつづけるこの美容室≪Chelsea SW3≫が北海道地区の案内に載ってない!!
 嗚呼、なんたることだ……


 というのも、この“理毛”関係のものは、商品登録というのがされているらしいのだな。
 だから、たとえば僕の通う≪Chelsea SW3≫がチラシとかを作る際に、“うちは理毛取り扱ってます!!”とか、先日オープンした≪Chelsea SW3≫のオンラインショップ『チェルシーショップ』で、お店が直接“理毛シャンプー取り扱ってます!!”とか宣伝公開するのはダメなわけさ。
 超禁止。超禁止。チョーチョーチョーチョーチョー禁止。
 そこは【Lumielina】さんから、キツくキツく言われてんだって。


 とまあ、そんなこんなで激烈長く書いてしまいましたが、髪の毛でお悩みの方、近所に“理毛商品”を取り扱う美容室があったら、ぜひ1度行ってみることをオススメします。


 ただ!!
 とはいうものの、【Lumielina】さんのこのシャンプーやらローションやら“理毛商品”は、完全予約販売ということらしいのでございますの!!
 オホホホホホホホホ~……

 どう?
 なんかさらに高級なにおいがプンプンするでしょ? VIPでしょ?
 それでいて、しかも、そういう≪Chelsea SW3≫みたいな美容室さんを通して予約を受けてから届くまでに、約1ヶ月から2ヶ月ぐらいはかかるんだそうです。
 これはどこへ行っても、同じだそうです。
 それもそのはず。
 【Lumielina】さん直々にそういうシステムで販売を行っているからです。
 まっ、それもまた経営戦略ってやつなんだろうけどさ。

 ……ただ!!
 ここへきてまた“ただ”ですよぉ~!?
 なんかいいにおいしてきたでしょぉ~!?

 そんなにいいなら私も使いたい!!
 使ってみたい!!
 しかも“今すぐ”!!

 と、そんなどぉ~してもというキュートなわがままさんに朗報です!!
 前に書いた日記では、インターネットという利便性、それとは裏腹な危険をかんがみて、どうしてもお店の電話番号をそこに公開するという冒険までは自粛していたわけです。
 だから、僕の書いたその日記を読んでくれて、興味を持ってくれても“どうやって問い合わせればいいの??”という質問を、それなりに多くいただきまして……
 まあ、そういう方には、お店に許可をとってから、僕が直接メールで電話番号を教えていたわけです。

 しかぁ~~~~~~し!!

 このたび、わたくしTakuyaが≪Chelsea SW3≫の店長さんに、どうかどうかと脚を組み、笑いながら頭を下げに下げて頼み込んだ結果、なんとOKが出たのです!!
 しかも、通常なら2、3ヶ月かかるところを、このひと言を電話口から付け加えてもらうだけで、すぐに対応してくれるということなんですよ、奥さん!!

「松田くん」

 そう、僕です。ええ、僕は魔法なんです。マジックです。アブラカタブラ・油固めらなのです。


 というのも、ただ単に、僕自身が理毛信奉者っていうこともあり、ドラマとかでよく観るスナックとか銀座のクラブとかで上流なおっさんが“ボトル”を入れるように、≪Chelsea SW3≫では、僕の名前で“理毛”が入ってるっていうだけのことなわけです。
 なんつったって、欲しいと思ってもそのとき予約したんじゃ、届くまでに時間かかるし……
 でも、そのへんでもまた【Lumielina】さんからの規制が入っているらしいので、新しく“理毛シャンプー”とか“理毛ローション”を使ってみたいっていう人にだけ、お譲りできるということらしいのですわ。
 それに、最初に書いたとおりこの“理毛シャンプー”、実際腐るんで、そんなに前から予約して長い期間取り置きしといてもらっても、腐らせてしまうだけになってしまうのです。

 というわけで、この“理毛”のものに興味のある方は、電話番号やなんかもいろいろ出てますので、こちらの『チェルシーショップ』からどうぞ……

 ……なんて、そんなセコい誘導作戦は使いませんよ。
 って、使ってるけど、ちゃんと公開の許可をもらったので、そのお店の電話番号は、こちら!!!!

 “011-860-3339

 この番号は直通なので、理毛のことだけじゃなく、もし興味があれば“ヘナ(HENNA)”のことも詳しく聞けると思います。
 で、初回だけはその“松田くんのサイト見た”でも“松田くんです”とでも、とりあえず僕の名前を出してくれれば、すぐさま対応してくれるとのことでしたんで、縮毛とかボリュームとか張りツヤとかで悩んでる人は、ぜひ1回試してみてはいかがでしょう?
 その良さをきっと実感してもらえると思います。

 ああ、また『チェルシーショップ』の宣伝みたいになっちゃったけど、今回ばかりは自分の意志だから。
 あくまで自発的にで、自分が使ってホントにいいと思ってるものだし、ホントは使いたいのに近くに取り扱ってるお店がないとか、理毛は知ってて興味もあるけど、問い合わせ先がわからないとか、ホントに悩んでる人がこれを読んで興味を持ってくれるかもしれないし、ホントに自分で使ってていいもんなんでオススメなわけです。

 あ、そうそう。
 あと、これは宣伝になっちゃうけど、自宅で白髪とか髪を染めてる人には、とっても嬉しいニュースになるんだろうと思われます。

 市販のカラー剤で毛染めをすると、ものっすごい髪が傷むらしいのですが、それをなくす“アルカリ中和剤”ってのを、このたび『チェルシーショップ』で販売することになったらしい。
 これは、ホントどこにも売ってないんだってさ。
 美容室でしか手に入らないというか、美容室でしか使わないものなんだって。業務用でしか卸さないみたいなのよ、この“アルカリ中和剤”って。
 お店のほうも業務用としてドーンと仕入れて、それを個人でも使えるように小分けにしてっていう感じにするっていうことだったし……

 というより、そんなのを個人に譲ろうとする美容室自体がまずないんだって(笑)
 そういう、傷ませたくない人が、わざわざ美容室へカラーリングをしに行くわけなんで……
 だから、店長さんとか真理ちゃんが言うには、もしこれを出すようになって、そのお客さんがカラーリングの際、逆に美容室に“これ使ってください”ってそれ持ってお店に来られたら、美容室側としてはムカつくだろうと……それが心配って笑ってた。


 あ、そうだ。
 これは、先日僕が『チェルシーショップ』の打ち合わせでお店に行ってるときに判明したらしいんだけど、“理毛シャンプー”で洗うと、その“アルカリ中和剤”はまったく必要ないんだってさ。
 カラーをすると髪が一時的にアルカリ性になって、そのせいで髪がすっげぇキシキシしたり、傷むらしいのですが、理毛シャンプーで洗うと、そのアルカリ成分がゼロになったんだそうな。
 そのへんもまた“理毛シャンプー”ってすげぇ~と改めて感動。
 ま、その“アルカリ中和剤”の詳細は、またのちほどということで。

 はぅあぅあぅあ~……
 さすがにもう長すぎるよ、おれ……
 しかも、いちいちリンクつけるのめんどくせぇ~……
 ってなわけで、これにてドロン!!

 興味のある方は、ぜひどうぞ!!
 “Chelsea SW3  011-860-3339(直通)”

  • 2006年7月 4日 09:22
  • 松田拓弥
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